ラブカは静かに弓を持つ
安壇美緒著
2023年本屋大賞ノミネート!
第25回大藪春彦賞受賞!
第6回未来屋小説大賞第1位!
を読みました
心に傷を持った孤独な青年、橘
彼はある日、上司から潜入捜査を
依頼される.....
潜入先は大手音楽教室
上司の命令だから嫌々ながらも
ある事件をきっかけにやめていた
チェロをもう一度弾くことになる
人と深く関わることを避けてきた橘は
チェロを通して様々な人と出逢っていく
何よりチェロの講師、浅葉の演奏と人柄に
どうしようもなく惹かれていく....
どんなはじまりでもかけがえのない
繋がりがうまれることがある
人が人を想うとき、葛藤や憧れが生まれ
自分の嘘に苦しむことがある
切っても切れない縁がある
嘘から始まった関係でもそれが
かけがえのないものにかわることもある
なくしたくなければ、つかみに行くしかない
傷つけられても、失望しても、なくすぐらいなら
許せばいい...時間はかかっても
人間関係とはとてももろいもの
だからこそなくしたくない関係は自分の
生活、仕事を変えてでもつかみに行け、と
教えてくれた小説
音楽を愛するあなたに読んでほしいお話
See you next time
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