日経平均株価は今日もレンジ内の動きですが、TOPIXは最高値を狙う動きになっています。今日で9連騰でやはり暫くバリュー株が強い展開か?
以前にこちらの記事で
内閣府が使っている株価モデルを参照に少しパラメータをアレンジして将来の日経平均株価を予想してみました。
今回はTOPIXに適用してみました。使っているのは名目GDPと実質金利です。
2007年からのデータでフィッテイングした計算式は
ln(TOPIX)=−21.923−0.0029×実質金利+4.623×ln(GDP)
となりました。
GDPの感応度は日経平均と比べて小さく、実質金利の感応度もマイナスの値が小さくなりまずまず正しい結果に。
実質金利が上がれば株価は下がるのですが、銀行株等上がるセクタもあるので下げ幅が縮小することになります。
将来予想に用いたパラメータは現状内閣府が想定している値そのまま使って計算しているので、実際は少し微修正は必要かと思います。
計算結果
株価は会計年度の月足の終値の平均値と考えてください。
2026年4月~8月の月足終値の平均値は 3,966ptに対し、推定値は4,043ptなのでこちらもまずまず合っています。今後、7ヶ月もあるので実績値は4,050~60pt前後ぐらいまでは上がりそうです。
2026年の名目GDPは3%ぐらいまで上振れ、実質長期金利も1%近くまで上がる可能性もあるのでTOPIXの推定値も4,043ptから少し増えると思います。
日経平均よりTOPIXの方が株価の説明はつきますね。
但し、株価は10年に1回程度40-50%程度のクラッシュがあるので2030年より前にクラッシュしてもおかしくありません。AIバブル相場の崩壊は十分に起こりえそうです。

