明日の3時に6月のFOMC議事要旨が公開されます。この内容がタカ派だと円安ドル高要因になる可能性もあり、また週末為替介入に警戒が必要かも。

 

5月の連休中に為替介入をしましたが、この時はAI半導体株が好調であまり利きませんでした。

今は日本株も調整局面になっており、このタイミングでの為替介入は円キャリートレードの巻き戻しもあって下落が大きくなる可能性があります。

 

メカニズム>

海外投資家が日本株を買っている時にかなりの部分為替ヘッジを掛ける為、円を売ってドルを買うポジションを作ります。株を買う際にドルを売って円建てで株を買うからです。

円を売ってドルを買うポジションは日米の短期の金利差でスワップ金利が貰えるので、余計に美味しいことになります。

 

現在、円売りのポジションが過去最高レベルまで膨らんできており、ここで為替介入を行うと

円高→(輸出企業中心に)日本株売り→円売りポジション縮小→円高のループが完成し、株安円高に大きく振れやすくなります。

 

 

この記事は株価が1%上がると1兆円の円売りポジションができるとの試算ですが、この巻き戻しが起きると、2024年の8月の日銀ショックのような株の暴落と急速な円高に進む可能性はあります。

 

全ての株が暴落するので、少しポジションを減らして下がった時に買う資金を持っておこうと思います。