昨日の骨太の方針がきっかけのようです。
既に分かっていたことですが改めて財政懸念がぶり返された形です。
10年債日足
目先の抵抗ラインを抜けそうです。
名目成長率<10年債の金利になると株にとっては色々宜しくない。リートとの利回り差も意識され売られやすくなります。
有利子負債が大きい会社は業績悪化懸念がでそう。
30年債日足
こちらの方が上げ方が酷い。
国債の購入に個人資金の流入を期待して、個人向け国債の多様化と共に税の優遇も検討されています。
国債保有時に死亡した場合、この分の相続税が非課税になるならメリットは大きい。30年債で毎年4%のクーポンを貰いながら、次の世代に非課税で渡せるなら購入する人は多いかと思います。NISAだと枠が小さすぎてイマイチです。
日本の個人(家計部門)が保有する金融資産の総額は、2026年3月末時点で2,386兆円もあるので強烈です。
国債の発行残高全体は1,100兆円超。
1年間に償還されるのは約147兆円。ルールに基づいて本当に現金で返済するのは約19.3兆円。その他は借り換えです。
個人の金融資産が時間をかけてでも10%程度移動すれば金利上昇に歯止めがかかると思われます。
今年末の税制改正で議論されれば2028年1月からの開始になります。



