11/6の注目点は日経平均株価5日移動平均線を超えられるかです。

 

寄り付きを見ると日経平均株価は5日移動平均線で上値を抑えられていますが

 

TOPIXは

超えてきています。

 

これは日経平均株価の上げを牽引してきたソフトバンク、アドバンテストの2社の戻りが鈍いことに起因しています。この2社は流石に上げ過ぎたので調整が少し長引きそうです。

 

一方、MSCIの新規採用の材料がでたキオクシア、JX金属、荏原製作所などはかなり上げています。いずれもAI関連銘柄です。

今のところ循環物色で他の銘柄(グロースや中小型株)に波及しているようには見えないので、高値揉みあいで日柄調整の線が強そうです。

 

押し目を待っていますがなかなか下がらない。これもアメリカ市場次第なのかも知れません。

 

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昨日、トヨタの決算が出ましたが通期の予想を上方修正しました。

が、予想よりも修正幅が少ないので決算後売られました。中身を見ると想定為替レートが146円、販売台数も維持とかなり保守的なので今後更に上方修正してくる可能性はあります。

 

伊藤忠もザラ場で決算出ましたが、減収減益予想変わらず(マイナス幅が小さいのでほぼ横ばい)。下期の増配と5分割の株式分割を発表しており、決算後から株価を上げています。

 

JR九州は売上、営業利益とも過去最高に上方修正しました。値上げによる鉄道業の収益が改善した効果が大きいようです。但し、8月に発生した豪雨他による特損も計上しているので最終益は下方修正です。今のところ折り込み済みのようで株価はあまり反応していません。

 

業績の見通しを上方修正する企業が多く、株価上昇に遅れて1株利益が増えて追いついてくる傾向にあります。