昨日、令和7年度(2026年2月)の確定申告の予想金額の記事を書きました。

 

 

それでは令和8年度以降はどうなるの?との疑問がでてきて、一緒に検討していました。

 

留意点

・令和8年度以降の確定申告は65歳を超える

・年金の貰い方で支払う税金(含む国民健康保険税)が大きく変わる

・国民健康保険税も介護保険料が減る分負担が少しだけ負担が少なくなります。(私の住んでいる市だと2.55%)

・75歳以上になると後期高齢者医療制度に移行するので別途検討必要

 

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年金の課税

65歳以上と未満で控除金額が変わります。

現在は65歳未満で、去年退職時に貰った一時金の一部を年額約38.5万円x5年間ほど年金として貰っています。控除額が60万円あるので、年金は現在非課税です。

65歳以上になると控除額が110万円に上がりますが、老齢基礎年金と老齢厚生年金を貰うと非課税枠を当然超えます。

 

65歳から老齢基礎年金を70歳から老齢厚生年金を貰う予定で考えていますが、確定拠出年金をいつからどうやって貰うのかで年金の課税金額が大きく変わります。

 

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確定拠出年金の運用

確定拠出年金は働いていた会社が一定額を拠出し、自分が運用していたものになります。

上のバリュー株オープンと言う投資信託で運用してました。退職時に拠出不足分を一括して貰らっています。

 

バリュー株はコロナ以降、特にバフェットさんが日本の商社株を購入したと言うニュースが出た後から急に値上がりし始めて、退職以降も20%程度値上がりしています。元本の1.5倍以上になっているのである意味凄くラッキーだったと思います。

今後値上がりするかも知れませんが、それは誰にも分らないですね。

 

退職時に一時金として退職金を貰ったのですが、その非課税枠がまだ残っているので非課税枠分を確定拠出年金の一時金として貰い、残りを年金として貰うことを考えていました。

 

ChatGPT君にどのように貰うのがお得なのか尋ねたところ、

全額一時金として貰うの一択回答でした。

 

その理由は

一時金の非課税枠を超えた分の1/2にそれぞれ国税10%、市民税10%が課税されるが、

年金として貰うと年金の非課税額を超えた分は雑所得として総合課税され、国税と市民税の他に国民健康保険税加算されるので不利と言うことらしい。

 

確定拠出年金の非課税枠を超える部分は約400万円。

一括してもらう場合、それにかかる税金は国税と市民税それぞれ20万円ずつで40万円ほど。

 

400万円を80万円x5年で来年から年金として分割してもらう場合、老齢基礎年金と会社の退職金の一部を年金として支給されている額はぎりぎり110万円枠にはいりますが、この80万円の部分は超えてしまうので、雑所得として総合課税されます。

 

昨日の記事で総合課税する場合の課税所得を195万円以下にすると配当控除が使えてかなり得になると書いていますが、400万円を年金として貰うと課税所得を195万円以下にすることは困難になり330万円以下の税率になってしまいます。配当控除を使わず、配当は申告無しにするのとほぼ変わらない。

 

ざっくり、この年金増加部分を税金と国民健康保険税の計算すると、5年でなんと135万円!

※訂正:所得控除(基礎控除と社会保障控除)があるので税金は0ですが、国民健康保険税は110万円の控除枠を超えた分が総所得になり計算されるので(11%で計算)と5年で62万円の支払いになりました。

 

更に配当控除が使えないので配当分の課税差は

240万円x7%x5年=84万円

一括で貰った場合は40万円の税金なので差し引き179 94万円も損する計算になりました。

 

ChatGPT君の言うように一括で貰う方針に変更です。(笑)

(無料でしか使っていませんが、これだけ損得が変わるなら有料3,000円/月支払っても安い気がします。条件を全て提示すれば自分で計算しなくてもChatGPT君が計算してくれますし。)

 

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早速確定拠出年金のコールセンターに電話して手続きの問い合わせをしました。支払われる迄1~2か月かかるらしい。その間に値動きして下がる場合の対策として、今運用している投資信託から、値動きのない定期貯金に一旦移して、その間に手続きをする方が良いとのこと。

(インターネットで全てできるそうです)

 

運用変更は指示の当日できるそうなので、TOPIXがバンドウォークして上昇いる間は放置し、5日移動平均を終値で下回ると翌日に運用変更の手続きをする予定でいます。その後一括して引き出して、当面短期トレーディングの資金に使用するかな~。