ゾイドその165 ビッグマンクス | tanishi a.k.a. 田螺のブログ

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もう半月経ってしまった… ちょっと仕事に加え体調を大きく崩してしまったので更新が空いてしまった…と言い訳しておきますw



前置き。

本記事はゾイドカテゴリーで語ってますが、今回のブツはゾイドかゾイドじゃないかと言われるとゾイドではありません。

ただしゾイドとは関連はしている…ぶっちゃけ、元ゾイドという異色の経歴を持っていること、そしてつい最近とある雑誌のゾイド特集記事にてさらっと触れられたのもあって…全く無縁とは言い難い存在なので、ゾイドテーマの中で取り上げさせてもらいます。(まあ、既にROBO STRUXやZEVLEもゾイドテーマに入れて取り上げているので今更かもしれませんがw)



ということで、本日はこちら。



変幻機械獣スタリアスより、ビッグマンクスです。



後ろから。

ビッグマンクスは…変幻機械獣スタリアスというシリーズに登場する機体。

変幻機械獣スタリアスはゾイドと同時期…80年代にTOMYから展開された玩具シリーズのひとつ。ビッグマンクスはそのシリーズに登場する1体。

なぜ今のタイミングかと言うと…この記事を書いている…2022年12月に出版された雑誌、フィギュア王にてゾイドが40周年記念として特集されました。

その記事において昔のカタログも掲載されました。

画像は写しませんがそのカタログは初期のモノで、そこにはビッグマンクスがゾイドとしてラインナップされていました。

なんとビッグマンクス自体にも触れるというマニアックぶり…!!


初期カタログには載っていたもののその後ビッグマンクスは外され…変幻機械獣スタリアスというシリーズとして発売されるに至ります。

ただ、ゾイドとしてリリース予定だったのもあり、随所に名残が残っていたり…そして時代を越えてそのギミックが受け継がれたりもします。



頭部。

初期の共和国共通コクピットに似たデザインです。

横のステッカーのマークはまさにゾイド世界における共和国の紋章。この辺りが一番の名残でしょうか。



脚部。

途中に関節は無くシンプルな構造。後述のギミックにより歩行します。


尻尾。

この辺りも後述のギミックで印象が大きく変わる部分。

ちなみに、尻尾には本来機銃のパーツが付属するのですが、残念ながら入手時点で欠品してました…



胴体。

MS-01というどこかのロボアニメにあるナンバリング。MSが何の略かは不明…


ビッグマンクスにはパワーラックが付いています。劣化でボロボロですがw

パワーラックを本体に差し込み、勢い良く引き抜くと歩行をする…そう、ゾイドフューザーズ及びハズブロゾイドでお馴染み、グラビティゾイドに搭載されていた動力。

グラビティホイールの原点はこのビッグマンクスにあるという。

さて、ここからはビッグマンクス最大のギミックをご紹介。

ここまでの姿はブロントザウルスの形態。

ビッグマンクスはブロントザウルス含め4つの形態に変形が出来ます。


二つ目の形態、スプリントザウルス。


といっても、手足をちょっと広げただけですがw


車輪で接地しています。

フューザーズ期に賛否両論あったゾイド、グラビティウルフ。まさにそのご先祖がコイツですw

もしビッグマンクスがゾイドとして組み込まれていたならそこまで否定意見出なかったんじゃないかな~と思います…


続いて…第3の形態。

機体をひっくり返して組み換えて…


マンモス形態。

本来なら機銃パーツが顔の手前に付いてよりマンモスらしい見た目なんですが…

ただし耳は無い
エレファンタスは鼻が無いしこの頃のマンモス型はゾイドマンモスが出るまで中途半端再現だった


車輪を背負った感じになってますが、それ込みでマッシブさが出てるのは面白いですねw



そして最後の形態。



モンスターバイク形態です。


グラビティウルフよりもバイクな形態w

後ろ脚がマフラーっぽくなってるデザインがうまい。

ブロントザウルスとスプリントザウルスは微妙な変化ですが、マンモスとバイクへの変形は印象がガラッと変わって面白いです。

以下、適当に。



ちなみに、モンスターバイク形態で動力を動かすと後輪から火花が出るそうです。ラックがボロボロで出来ないので試せないですが…

今の基準じゃ出来ないんでしょうね… そういや初期のベイブレードに、ぶつかると火花が出るヤツありましたね。


もうひとつ、後ろ脚の裏には車輪が付いています。








さてここでちょっと疑問。

このビッグマンクス、某オクで入手したんですが、パッケージはもちろん日本製、パワーラックもJAPANの刻印が確認できたんですが…

ビッグマンクス本体は刻印を見るに韓国製のようです。

ただネットをどれだけ検索しても韓国製のビッグマンクスはヒットせず…

翻訳アプリでハングルを調べるも、何書いてるのか不明… 

もしかしたら偽物の可能性も捨てきれないんですが… いじった感じもチープさは無いですし、パッと見そうは見えないんですよね。

もし知っている方がいらっしゃれば教えてくださいw


パッケージ。

ゾイドの文字はありませんが、雰囲気はゾイドそのもの。


ちなみに、ビッグマンクスはカラバリが存在しており、水色胴体の他に緑色胴体が存在します。

パッケージのシールで判別出来たようです。





パッケージ裏の改造例や青い空の背景はメカ生体ゾイド初期に見られたフォーマットですね。

この辺りもビッグマンクスがゾイドだった証でしょうか。ギリギリでスタリアスという別作品にされた感じがします。



ちなみに、完成品なので発泡スチロールに入っています。マンモス状態で梱包されてたようですね。




かつてゾイドだった、という特殊な存在。

ゾイドかゾイドじゃないかと言われるとゾイドじゃないです。でもゾイド史を詳しくさかのぼると確実に名前は挙がる…

しかも、その後時を経て機構を受け継いだグラビティゾイドまで出てくるので、尚更不思議な立ち位置の存在になるという…

フィギュア王の特集でまさかの触れられるという事態になったので、今回引っ張り出して紹介しましたw 

ちなみに、スタリアスは国内こそ短命に終わりましたが、海外では…同時期に国内展開されていた玩具シリーズ、超次元戦隊ラッツのラインナップを取り込み、オリジナル玩具まで発売されるという…あちらも結構な沼となっていたりしますw

以上、今回は変幻機械獣スタリアスより、ビッグマンクス、でした!!