先に与えると見返りが返ってくる?そもそもその考え方は正しいの? | トータルブランディング城岡崇宏

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「先に与えることが重要」って、どこかで聞いたことありませんか?

なんとなく正しいような気がするのですが、昨年、いろいろ考えさせられることがあり、「与える」の意味を考えてみました。

多くの人が言う「与える」って、見返りがあることを前提に言ってると思います。

それが悪いことだとは思いません。

仕事として活動するのであれば、集客や売上に繋げたいという気持ちは誰しもあると思いますから。

じゃあ、見返りを求めない与えるってなに?

素晴らしいことなのですが、ビジネスとしては問題がある場合があります。

ビジネスはボランティアではないからです。

与えること、役に立つことなど、相手のために一生懸命な人からこんな相談が入ります。

与えても与えても仕事に繋がるどころか、利用されるばかり。
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自分の負担が大きくなりすぎ

これ以上はお金がかかりますってはっきりいったら、「結局そこなの?」ということを言われたこともあるとか..笑

それとか、知り合いをめちゃくちゃ応援したけど、一言のお礼もない。これは実際に経験があるのでわかります。ほんと残念です。笑

結局、返ってこないからモヤモヤするんですよね。モヤモヤするってことは求めているってこと。

本当に見返りを求めていないのであれば、いちいち考える必要はありませんから。

子供にお年玉をあげるのと同じで、ただ喜んでくれたらそれでいいわけだし、極端に言えばボランティアでも良いわけです。

多くの人がいう「与える」とは返報性の法則のことを言ってるはずです。

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くという法則です。

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返報性の法則を使うということは見返りを求めるということなのですね。

「与える」という言葉を使うから「受け取る」という発想になってしまうわけで、この言葉を使わなきゃいいだけの話だと思うんです。

言葉を変えるなら「喜んでいただくこと」や「笑顔になっていただくこと」となります。


自分では解決できないことが、ある人のブログを読むことで解決できた。(感謝感謝ですよね。)

その人のたった一言で頭が整理できた。(たった一言でもその言葉を忘れないでしょう。)

友人が貸してくれた本を読んで自分自身が大きく変化した。(良いきっかけをありがとうと思うはずです。)

これって、与えてるのかな?

行動だけを見ると与えていることになりますが、たぶん、本人に与えている自覚はないと思います。

相手が喜んでくれると自分も嬉しい。ここで完結しているはずです。だから信頼されるのですね。



いやいや、そんな綺麗事は言ってられん!

与える=見返りというのであれば、変にいい人にならず、しっかり結果を出すことだと思います。

一番辛いのは、見返りを求めて与えているつもりが全く返ってこないときです。

本当は欲しいと思っているのに要らないって言ったり、自分の中の矛盾が表面に出てバレてしまうのですね。

こういう思考でうまくいかない場合、「いつまで人のためにやればいいの??疲れた。。」「あいつは感謝の気持ちがないのか?」と拗ねたり人のせいにしたり。

嫌ですね。こんな自分..

だからいつの頃か、「与えるのやーめた!」と考えるようになったのです。

必要としてくれる人に喜んでもらうこと。

いいんです。それだけで。

きっと、皆さんのファン客や見込み客も、何か形あるモノが欲しいわけではないと思います。

先に与えるとか、たくさん与えるとか、商売上そういう考え方もありなのかもしれませんが、ちょっとのことで喜んでもらえることはたくさんあります。

そういう小さな気持ちがすごく嬉しいし、自分も小さな喜びを考えながら行動していきたいと思っています。