こんにちは! さくますです。
今年の2月〜4月にかけて
さくますお話会を開催しまして
約100名の方と、お一人ずつお話しさせていただきました。
で、皆さんとお話しして
一番、気になったことがね。
子どもとの心の境界線が
だいぶ引けてきた、って
思っちゃってる人。
結構いらっしゃったんです。
不登校も長くなってきて
お母さんも、ブログ等を読み込んで
いろいろ勉強してきたり
実際に
メンタルブロックを解消するカウセリングを受けたり
不登校の講座を受けたりしてきて
子どものことが
さほど気にならなくなってきた。
不安も和らいできて
自分もいろいろ楽しめるようになったし
そのままの子どもでいい、って
受け入れられるようになった。
もちろんね
お母さんの気持ちが落ち着いてきて
不安が和らぎ、ラクになったのはいいことです。
お母さんが不安が強かったり
苦しんでいる状態だと
子どもも不安になるし
苦しいですしね。
親子ともに
追い詰められなくなったのは
良かったと思います。
子どもが元気になってきたのも
いいことですよね。
ただ
それは
ゴールではない。
あくまでも
とりあえず
気持ちが落ち着いただけ。
なんでこんなことを言うかというとね
子どもとの無自覚な共依存状態から抜け出せていないまま
『そのままでいい』
ってなっちゃってる人が多いことに気づいたんです。
そのままの子どもを
見守っていればいい
ってなっちゃってる。
これ
すごく危険だと思う。
お話会に参加してくれた人だけじゃなくて
世の中の、不登校のお子さんをお持ちのお母さんで
『不登校でも大丈夫』って言ってらっしゃる方
ブログで書いてたり、いろんなSNSで発信してたりね。
はっきり言って
うわべだと思う。
子どもとの心の境界線が
引けた気になっているだけ。
本当は引けてない。
子どもとの
共依存関係から抜け出せていません。
それは
その方と実際に話したり
その方の言動を見たり
その方の書く文章を読むと
すぐにわかります。
(LINEのメッセージとかでもね)
それよりなにより
子どもを見ればわかりますよね。
もし、本当に
子どもと共依存じゃなくなれていたら
子どもがずっと家にいるわけがないですから。
いられるわけがないです。
子どもの心身の症状なども
改善しているはずだしね。
なんらかの集団に入り
安定して、人と、社会と
関われるようになっているはずです。
(決して、学校に行けている子が精神的に自立できているとは言ってません。
無自覚な母子共依存状態で、無意識で本音にフタをして、お母さんの期待に応えようと無理している子の方が多いですから。)
どの子もみんな
本当は
成長したい
人と関わりたい
いろんな経験をしたい
社会に居場所が欲しい
『自立したい』
という
強い意欲を持っているんです。
お母さんと共依存になっているから
その、子どもが本来持っているはずの
強い意欲が出てこれていない。
子どもが家にいる状態で
そのままでいいわけがない。
誰より
子ども自身が
そのままでいいはずがないんです。
ぶっちゃけ
子どもの不登校で悩み、苦しんでいる人よりも
不登校を受け入れられたつもりの人
境界線が引けた気になっちゃってる人
『エセ・そのままでいいよ』
の人の方が、危険だと思います。
だって
自分が子どもと共依存になっていることに気づけないまま
『そのままでいい』ってなっちゃったら
子どもが動き出すのを
見守って、待っていればいい
ってなっちゃってたら
子どもの問題は子どものもの
私とは違う人生だから
なんてなっちゃったら
この状態を改善する
チャンスを失ってしまう。
本当は解決できるものも
解決できなくなってしまう。
さらに
子どもの不登校が
長引いてしまうんです。
そして
子どもの自立が
遠のいてしまう。
確かに、子どもの問題は子どものものだけど
子どもの不登校は
子どもが自立できないのは
お母さんの問題ですよ。
お母さんの潜在意識に原因があります。
それってね
子どものそのまんまを
受け入れられたんじゃないんです。
ただ
今の、不登校の状態を受け入れて
ラクになっただけ。
不登校が
ラクになっちゃっただけです。
だから
もし
子どもが学校に行くってなって
実際に復学して
いろんなことにつまずいて
上がったり下がったりし始めたら
また、大きく揺さぶられると思います。
そしてね
これは、潜在意識で起きていることなので
お母さん自身は、まったく自覚はないですけど
なまじ、今の状態がラクになっちゃうと
子どもが学校に戻ったり、動き出すのを
お母さんが、無意識で
邪魔してしまうんですよ。
子どもが自立に向かうのを
邪魔してしまうんです。
「そんなわけない!」
「こんなに自立してほしいのに!」
って思いますよねー。
でも、本当にそうなんです。
実際、私もやってたし
(まったくの無自覚だったけどね)
私の講座に来てくれる人も
全員そうですよ。
だって
動き出したら
また嵐が襲ってくる。
子どもが荒れたり
落ち込んだり
自暴自棄になったり
先生に迷惑かけたり
周りからどう思われるか
とかね。
やっと
こんなに、親子で穏やな生活になれたのに
怖くてたまらないんですよ。
(まったくの無自覚です)
というか
世の中の
子どもの不登校で悩んでいるお母さん
間違いなく全員そうです。
無自覚で
子どもの自立を邪魔してます。
だって
共依存だから。
子どもが不登校になる原因自体
表面的には
子どもの身体症状とか
いじめを受けたとか
特性や性質のせいだとか
様々あるでしょうけど
根本的な原因は
母子共依存ですからね。
もちろん
皆さん
まったくの無自覚ですが
無自覚だからこそ
非常にやっかいなんです。
ここに気づけている人は
世の中で、まだ
本当に少ないと思う。
だから
いわゆる不登校の支援活動とかを見ていても
「違うよなー」
「ズレてるよなー」
と、いつも思っています。
現在進行中の長期講座でも
まだ始まって1ヶ月も経ってないですが
みんな、全員
自分が原因だってわかってきてます。
私が言ったから、とかではなくて
自分で自分の潜在意識を掘り下げて
自分で、見えてきてるんです。
やはり
過去に、ブロック解消のカウンセリングを受けたり
いろんな講座を受けてきたりして
だいぶ不安も軽くなって、不登校も受け入れられ
自分で、子どもとの境界線も引けてきた
と思っていた人もいます。
でも違った。
全然引けてなかった。
『エセ』だった。
子どもに依存していた。
とても強く。
やっぱり自分だったんだ、って
みんな、改めて、実感しています。
そりゃあそうですよ。
お母さんが精神的自立ができてたら
子どもの状況が変わらないわけがないですから。
子どもが自立しないわけがないからね。
子どもの特性とか性質とかは
子どもの精神的な自立には
いっさい関係ありません。
正直
とても気ががりです。
子どものことが。
ブログ等で勉強して
自分のやり方で向き合ったり
そういったカウンセリングや講座を受けたりして
そのままの子どもを受け入れた気になって
お母さんが
『不登校でも大丈夫』
ってなっちゃって
そのせいで
余計に
不登校を長引かせている。
『エセ・そのままでいいよ』
の人が
すごく増えていると感じます。
子どもはそのままでいいんだけど
お母さんが
子どもに依存したままでは
ダメなのです。
それで後々苦しむことになるのは
子どもなのだから。
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