朝の寺。
雪は静かに積もり、 本堂には人影がない。
掲示板に、達筆な張り紙。
「トラ住職
修行の旅に出ております」
(※期間未定)
そこへ――
🐱 チビ子村長、登場。
「おはようございま……
……あれ?」
誰もいない。
本堂をのぞく。
静かすぎる。
チビ子村長、なぜか安心した顔で説法台の前に正座。
(一番前)
数秒後。
首が――
カクン。
(即・居眠り)
そのとき。
奥から、ぬっと現れる影。
🐱 テツオ。
(腕組み・無言)
チビ子村長、半目のまま。
「……旅……いいですね…… おみやげ……」
テツオ、無言。
突然。
チビ子村長、ガバッと覚醒。
「はっ!!
今、悟りました!!」
テツオ、無言。
チビ子村長、立ち上がり高らかに宣言。
「住職が旅に出ているということは……
この寺は今、
**“自由修行期間”**ですね!!」
次の瞬間。
木魚を抱えるチビ子村長。
ドン!ドン!ドン!ドン!
(完全DJ化)
その横で。
テツオ、腕組みのまま一歩も動かない。
外は雪。
旅先のどこかで――
トラ住職、くしゃみ。
「……嫌な予感がする。」
本堂。
チビ子村長、満足げに一言。
「修行とは…… 楽しいものですね!」
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