子どもの摂食障害・不登校・引きこもりに悩む
心配性お母さんのための
子どもの自立を叶える「聴き方」専門家
安藤静希
私たちにはどうがんばっても
変えられないものがあります。
それは
自分以外の人。
これは聴いたことあるかも
しれないですね。
よく言われていますよね。
摂食障害ってね
「治してあげること」は
できないものなんです。
「お母さんが変われば治る」
みたいなことを
もしかしたらどこかで
聴いたことあるかもしれないんだけど
私はそれはちょっと違う
って思ってるんですよね。
お母さんが変われば
お母さんから見える世界が変わる
なんです。
私は当事者だったから
これはすごくよくわかるんだけど
もしも私の身に起きてた症状が
外側から操れるモノだったとしたら
それ、怖すぎるんです。
私ね、
摂食障害を手放す日が
近づくにつれ
どんどん怖くなりました。
もう食べられなくなる
どうしよう
頼るものがなくなっちゃう
どうしよう
そんなネガティブな気持ちが
どんどん湧いてきたんです。
この現象はですね、
症状を手放してる自分が
リアルにイメージできるようになった証拠です。
確実に卒業に向かえてた
っていうことなんです。
でも当時は
そんなことはつゆ知らず
「私って症状がなくなることが
こんなに怖かったんだなぁ。」
ってびっくりした記憶があります。
あれだけ頼ってたものを
外側(自分以外)から
急に引きはがされたら
それは 怖すぎるんですよ。
もしも外側から
「治してあげる」ことなんてできたら
何してくれるんだ!!
という感じだったと思う。
あんなに「治したい!」って
毎日思ってたくせにね。
でもね、
この矛盾した気持ちを味わうことこそが
大事なことだったんです。
怖かったんだ
助けられてたんだ
ってことをまずは認めて
(↑このステップが大事)
自分を攻撃することをやめたとき
(食べてばっかりで最低だ!とか
意志が弱いんだよ!とか
そういうことを
自分に対して言わなくなったとき)
そのときに
症状はだんだんと
手を離れる方向に動き始めました。
(自然と、勝手に。)
このステップを踏むことが
後戻りしない卒業のために大事だと
私は思ってて
これって本当に
外側からどうにかできるものではない
って思うのですよ。
だから
このタイミング自体は
ご本人にお任せするしかないな
って私は考えてます。
ただ、
母が変われば
子どもが変わる
これは本当に起こるんですよね。
私たちは必ず
誰かからの影響を受けて
生きてるものですからね。
だから
母が変われば
子どもが変わる
は、本当にその通りだと
思うんだけど
これは「結果」のお話です。
子どもが変わることを目的に
自分を変えようとしても
それはうまくいかないのです。
あくまで目的は
自分の目に映る世界を変えること。
そのために
自分の捉え方を変えることに
集中してると
まずは
自分の目に映る子どものイメージが
変わってくるんです。
例えば
「怠けてる」って見えてたのが
「充電してる」って見えてきたり
「わがままばっかり」に見えてたものが
「自分を守るのに必死」に見えてきたり
「責められてる」と感じてたことが
「困ってるんだな」と感じるようになったり。
こんなふうに
相手が変わってなくても
自分の目から見た世界の見え方が
少しずつ変わっていく。
すると
お子さまに向ける言葉も意識も
自然と変化してきます。
その結果として
お子さまにも変化が起こる
ということなのですよね。
だからまずは
自分の目に映る今の世界の
どこが苦しいのか
何に困ってるのか
これを知っておくことは
まずは必須ですよね。
そのうえで
どうなったら幸せなのか?
その状態になった自分は
どんな気持ちで過ごしてるのか?
これがどこまで
明確に、リアルに、
イメージできるのか。
エネルギー注ぎたいのは
ココなんですよね。
摂食障害を手放したいのに
毎日過食続きの日々だった頃の私は
手放したらどうなるのか
手放してどうなりたいのか
まったくイメージ
できてなかったのです。
そりゃ叶わないよな
ってことなんです。
がんばりどころを間違えないで
(子どもを変えることに
一生懸命になるんじゃなくて)
「自分がどうなりたいのか」に集中!!
っていうことを忘れて
よく子どもたちにイィィィーーー!!
ってなるので、笑
いま一度
がんばりどころがズレてないか
変えられないものを変えようと
エネルギー浪費してないか
点検して過ごしたいな
って思ったのでした。
それではまた^^
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