前をむいて ♪ 

前をむいて ♪ 

「Workshop×Dining まっとうなくらし」主宰 
食を通して生きるを応援するライフコンサルタントです。

娘のために考えたメニューはこちら 

 

1. とうもろこしご飯
健脾益気(けんぴえっき)、利水滲湿(りすいしんしつ)

効果:胃腸(脾)の働きを高めてエネルギーを補いながら、体内に溜まった余分な湿気(むくみ)だけを優しく尿として排泄します。

臨月のポイント:芯やヒゲ(玉米鬚)を一緒に炊き込むことで、利尿作用が劇的にアップします。血圧を安定させる働きもあるため、妊娠高血圧症候群の予防にも心強い主食です。

2. 鮭と人参・じゃがいものお味噌汁(生姜風味)
【効能】温胃健脾(おんいけんぴ)、補気養血(ほきようけつ)

効果:鮭が「気」と「血」をダブルで補い、人参とじゃがいもが胃腸の消化吸収スイッチを入れます。仕上げの生姜が体内を温め、巡りを良くします。

臨月のポイント:中医学では「冷えは水を滞らせる」と考えます。お味噌の温める力と生姜のキレで、下半身の冷えとむくみを同時に防ぎ、新しい血を作る工場の稼働を助けます。

3. 鶏手羽先となつめのトロトロ生姜煮
益気補血(えっきほけつ)、補益精髄(ほえきせいずい)
効果:最強の補血食材である「なつめ」と、エネルギーを補う「鶏肉」の組み合わせで、消耗した気血をダイレクトに満たします。
臨月のポイント:赤ちゃんへ最優先で送られていく「血」をスピード補給し、貧血による立ちくらみや疲れをケアします。手羽先のコラーゲン(陰液)は、出産時に向けて産道をなめらかに潤すサポートにもなります。

4. 小豆かぼちゃ(お塩のみの味付け)
補中益気(ほちゅうえっき)、利水消腫(りすいしょうしゅ)
効果:かぼちゃが胃腸の元気をガツンと支え、小豆が強力に水を動かして下半身の激しいむくみを引き算します。
臨月のポイント:砂糖を使わず塩だけで煮ることで、小豆の「余分な水だけを抜く」パワーが最大限に活きます。お腹の圧迫による胃のつかえ感も、かぼちゃが優しく緩和してくれます。

5. ひじきと蓮根のさっと炒め
養血(ようけつ)、潤燥通便(じゅんそうつうべん)
効果:海のミネラル(ひじき)が血液そのものを補い、蓮根が内臓の余分な熱を冷ましながら、新しい血を生み出す力を補佐します。
臨月のポイント:血(潤い)が不足すると、腸が乾燥して便秘になりやすくなります。この2つの食材は、腸を優しく潤して便通をスムーズにする(潤燥)効果があるため、便秘になりがちな臨月のマイナートラブルにも抜群です。

6. 温かい黒豆茶
補腎養血(ほじんようけつ)、活血利水(かっけつりすい)
効果:生殖や出産、水分代謝の要である「腎(じん)」を元気にし、血の巡りをサラサラに整えながら、むくみをすっきり収めます。
臨月のポイント:とうもろこしや小豆で「水を流した」あとの身体に、「きれいな血」をしっかりと根づかせる(定着させる)役割を果たします。

 

無事 出産に至りますように 
 
生きる力を育てるママと子どものやくぜんごはん 

 

 

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