既に7月...前回のブログから1ヶ月以上空いてしまったなんて...
現在、日本では未だ馴染みのないUHNWのファミリーオフィスの仕事に就いている為、これまでとは全く違う世界が広がり、刺激的な毎日であることも、時間があっという間に経ってしまう原因の一つかもしれません。
さて、先日友人から、「サービスマネージメントの講義をしなくてはならなくなり、何が参考になる本などを紹介してもらえないか?」と連絡がありました。
手元にある「おもてなし」やサービスに関するJALの先輩方が書かれた本をいくつか選び、お知らせしましたが、久しぶりに目を通し初心にかえる機会を与えてくれたのが、こちら↓
著者は1986年入社の方であり、今から10年前に出版された本ですが、おもてなし、心づかいの基本は変わらないことを改めて気付かせてくれました。
今のJALでは、新人指導の方法もだいぶ変化しているようではありますが、私が入社した30年以上前は、まさにこの本に書かれていることを、頭と心、体で覚えさせられた時代。
ギャレーのカーテンを開ける際は、光が漏れお休みのお客様を起こしてしまわないようにとの配慮から、必ず機首側から開ける、など、光、音、温度に配慮するJALの心づかいの話は本当に懐かしく思い出しました。
というのも、機内の後ろから前のギャレーに向かう際などは忙しいとついつい後ろからギャレーのカーテンを開けて入ってしまい、そんな時に限って、ギャレーに先輩がいらっしゃり、「はい、やり直し!」と、まるで犬の躾のように(笑) 機首側からカーテンを開けて入るよう体で覚えさせられていたからです。
また、敬語については非常に厳しく指導された為、それなりの場所で丁寧な接客を受けても、敬語の使い方が誤っている店員さんがいると、残念に感じてしまうことも...
これらを新卒時にしっかり学べたことは、なんとありがたいことだったのだろうと、歳を重ねるごとに感じています。
エアライン業界、サービス業界はもちろん、一般企業のビジネスパースンにも役立つ心づかいのヒントが学べる一冊だと思いますので、ご興味のある方は是非、ご一読ください![]()
