朝起きたばかりなのに、なぜかくたくた。
念入りに叩き込んだはずの
クッションファンデは、
お昼を過ぎる頃にはどこかへ雲隠れ。
ふと電車の窓に映った自分の顔が、
ひどくくたびれていて、
慌てて口角を上げてみたりして。
そんな大人の慢性疲労に
科学的な処方箋をくれる一冊があります。
片野秀樹博士の
『毎日がんばるあなたのための疲労学』
これがすごく詳しくて良い本でした。
ページをめくるうちに、
私たちの抱える「謎の疲れ」の正体も
見えてきたのです。
疲れは年齢のせいでも
睡眠時間や気合不足でもなく、
「回復の仕方」を
間違えていただけだと。
疲れない体は、実はつくれる。
しかも、
若返りのスイッチまで一緒に押せるのです。
メカニズムと
わたしも実際におこなっている
今日からできる方法をお話しします。
老けない人は、なぜ疲れないのか『疲労学』が教えてくれたこと
スマホのアラームを何度も消して、
体を引きずるようにして起きる朝。
夕方になると電池切れ。
心と体のバッテリー残量は、
風前の灯です。
「あれもこれも」と立てた週末の計画も、
現実はソファの住人と化して、
重い腰を上げて
洗濯機を回すのが精一杯。
そして日が暮れ、週末が終わる…😭
たいしたことはしていないはずなのに、
どうにも疲れている。
そんな身に覚えがありすぎる
「現代人が抱える慢性疲労」に、
片桐秀樹医学博士のベストセラー
『疲労学』は、静かに釘を刺します。
疲れとは、
根性のなさでも年齢の呪いでもありません。
それは、
体と脳からの
「もう限界、少し休ませて」の健気なサイン。
わたしたちを守ろうとする
「忠実な伝令係」なのです。
それを無視したり、
「疲れているから寝だめ」
「甘いものをたっぷり」
と的外れな返答をしては、
事態をこじらせてしまうとか。
寝だめで疲れはとれない「攻めの休養」という賢い知恵
土日に寝だめしているのに
週明けに重い体を引きずる私の理由、
ここにあり。
本書で面白かったのが、
攻めの休養(アクティブレスト)
いう心強い知恵。
アスリートが
体を整えるために行う手法ですが、
これを私たちの日常生活に
落とし込むこともできます。
必要なのは
「ダラダラと動かない」ことではなく、
「普段と違う回路を使うこと」。
たとえば、
無心になって土をいじるガーデニング。
今の季節はパンジーやアリッサムがきれい
あるいは、
旬の野菜を丁寧に刻む
お料理の時間。
少しだけ勇気を出して
一人で気になっていた場所に
出かけてみるのもいいですよね。
⏬詳しく書いています❤️
仕事でも義務の家事でもない、
自分が
「心地よく、少しだけ成長できる」
何かに挑戦すること。
この「攻めの姿勢」こそが、
脳と体のスイッチを切り替え、
本当の回復へと導いてくれる。
ここで大切なのは
「がんばりすぎない」こと。
ゼエゼエ息が切れるような運動や
義理でいくお付き合いの場も、
この際はお休み。
心と体に
「心地よい風を通す」くらいの、
軽やかな刺激がいいのです。
夢の若返りスイッチサーチュイン遺伝子とオートファジーの魔法
そして本書を読み進め、
私は思わず膝を打ったのです。
なんと、
私たちの体には
「若返りスイッチ」なるものが、
標準装備されているというのです。
家電の保証期間は
せいぜい数年ですが
人間の体は実に精巧に、
そして太っ腹にできているようで。
そのスイッチの一つは、
「サーチュイン遺伝子」。
これは、
細胞のひとつひとつを丁寧に修理し、
サビつきを防いでくれる
「腕利きの職人さん」のような存在です。
そしてもう一つが
「オートファジー」。
古くなった細胞を自ら分解し、
ピカピカの新しいエネルギーに
作り替えてくれる、
頼もしい「自動お掃除機能」のこと。
この二つがタッグを組んで動き出すと、
・疲れにくい
・肌にハリが出る
・太りにくい
と、いいことづくめ。
では、
どうやってスイッチを入れるのか?
共通の鍵は「空腹」と「ゆるい運動」
答えは意外とシンプル。
食べすぎないことと、
ほんの少し体を動かすこと。
まずは「空腹」をつくる
私も続けているのが楽ちん断食。
10-16時間、
夕食から翌朝まで、
食べない時間をつくるだけです。
ここで頼りになるのが、
飲みやすい酵素ドリンク。
私が愛飲するものは、
80種類以上の野草や果物、
発酵菌入り
必要な栄養を
たっぷり補給してくれるから
断食してもつらくない、
肌もしぼまない。
炭酸割りがご褒美感ありで、
「修行感」がないのも続く理由です。
いきなり16時間が不安な方は、
10時間断食でも十分。
「今日は食べすぎたな」という
翌日にやるだけで
体がすっと軽くなります。
思えば、
江戸時代の健康書『養生訓』にも
「腹八分目」とありますね。
日本でもっとも長く広く読まれた
健康指南本ですが
超訳で読みやすい
当時にしては驚愕の大往生で、
83歳まで働き続けた著者の貝原益軒先生、
やっぱり正しかった。
運動は「ついで」でいい
運動も同じ。気合はいりません。
そろそろ3年続く私の日課は朝散歩。
起きてから30分以内に外を歩くと、
体内時計がカチリと合う感じがします。
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そして忙しい日は、
家の中で「ながら運動」でも。
このダイエットスリッパ、
履いて洗い物をするだけで
ふくらはぎと体幹、お尻に効く!
しかも足ツボも刺激してくれるから、
履いているうちにポカポカ、
冷え予防にも。
夜は、筋膜リリースとストレッチ。
首だけ、腰だけではなく、
体は全部つながっている。
その考え方を教えてくれた一冊
『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑』
は絵も多くて、すごく役立っています。
ラクなのに
育乳してくれ細見えもするから
UNIQLOから総替えしたブラトップ
キャミソールタイプも愛用
そして欠かせない救世主が、
CBDバーム。
肩や首、
偏頭痛のときにこめかみに塗って、
過緊張をケア。
PC作業のあいまや、
寝る前にとても助かっています。
老けない・疲れない人は、ダラダラも無理もせず休む
『疲労学』から学び、
またわたし自身も実践するあれこれを
並べてきましたが、
要は、
人生の「さじ加減」が大切、
ということかもしれません。
食べすぎず、
かといって低栄養になるほど
我慢もしない。
たまのご褒美も楽しむ。
気持ちよく体を動かすけれど、
アスリートのように
自分を追い込みすぎない。
この絶妙なバランスこそが、
老い知らず、疲れ知らずの体を
つくる秘訣なのでしょう。
「若返りスイッチ」なんて聞くと、
特別な仙人やセレブだけが
手にできる秘宝のように思えますが、
さにあらず。
私たちの誰にでも備わったものです。
本書ではさらに詳しく
「疲れないための考え方」や
暮らしの中での「行動パターンの組み方」まで
懇切丁寧に解き明かしてくれます。
新鮮な気づきに満ち
読み応えのある
とても良い本だったので
ぜひ手にとってみてください。
難しいことは何もありません。
いつもの選択を、
ほんの少し、意識的に変えてみるだけ。
今日ひとつ、できそうなことから。
その小さな、小さな一歩が、
きっと明日のキレイと、
心からの元気につながるはずです。
最後までお読みいただき
とってもありがとうございました🫶
《いまここ》でした❤️
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※すべて2026年1月19日執筆時の情報です。























