こちらの続きになります
2024年8月のことです
身体が痛くても
買い物には車で行かなくちゃと
使命感を持って運転していた夫
ある日、スーパーの駐車場で
他の車と接触事故を起こしてしまいます![]()
今までの夫だったら絶対にありえない事![]()
それからはちょっと離れてても
車の止めやすい所に止めることにして
歩くのがつらくなってたので
夫は車に残り、私だけでスーパーへ行くことに
それも長くは続かず
だんだん運転もつらそうになってきました
もう運転するのは危険と判断したようで
「悪いけど買い物行ってきてくれるか」と
本当に申し訳なさそうに言っていました![]()
いつも行ってるスーパーは
車でしか行けない所ですが
系列の店は電車で行けるので
車よりは時間がかかるけど
せっせとひとりで買い物に行ってました
股関節が痛くて力が入らず
それまで使ってた座椅子では
立ち上がる事が出来なくなって
キャスター付きの椅子に座ることに
寝るのも椅子だったので
さすがに心配になって
リクライニング付きのベッドを
レンタルするとか提案したけど
それは嫌だと断固拒否
何故、身体が痛いのか
ネットで調べまくっても
ちっとも分からない
我慢強い夫は
私が見る以上に我慢していたようで
ずっと痛みに耐えて
家にこもっていると
だんだん鬱っぽくなってきて
精神がおかしくなってきていた
私の問いかけにも
時々、反応がおかしい
トイレには私が椅子を押して
連れて行く
お風呂にも入れなくなって
毎日身体を拭いてあげていた
食べられるものも限られてきて
スーパーに行っては
これなら食べられるかと
試行錯誤していた
いちどだけ
ご飯を食べてくれない時があって
ご飯だよって言っても無反応
そこでそれまでの
張りつめていたものがプツッと切れたように
夫の横でワンワン泣いてしまった
つらいのは夫なんだから
私は弱音を吐いたらダメだと
頑張り続けていたのだけど
もうダメだった
「もう、どうしたらいいのか分かんない
」
「どうしたらいいの〜〜〜
」
その様子に夫は少し正気を取り戻し
「悲しいな、うん、うん、悲しいよな」
って![]()
8月26日が
ガンの治療が終わってから
3ヶ月後の検査日だった
そこで何か分かるのではと
思っていたけど
もうそこまで待てない
ネットでいろいろ調べてた中で
病院内に
ガン支援センターがある事を見つけていた
すがる思いで電話する
夫を助けたいけど
私も心が壊れそうで
とにかく話を聞いて欲しかった
電話で予約をして翌日行くことに
翌日、
支援センターの部屋に入るなり号泣
ひとりでかかえていたものを
話を聞いてもらえてホッとした
治療をした病院なので
カルテも共有できるから
それまでの経緯も見てもらえた
その日は主治医の先生が不在で
話は出来なかったけど
支援センターの方が
明日の朝いちばんで外来で整形外科に来ましょう!
予約なしでも無理やりでも来た方がいいです!
っておっしゃってくださって
診てもらえるんだ。。。![]()
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安堵した![]()
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歩けないのにどうやって連れて行くか不安だったけど
そこで介護タクシーがある事を教えてもらった
すぐに家に帰って
夫に経緯を説明
「明日、病院行くからね!」
行かないって言いそうな顔をしてたけど
「嫌って言っても絶対行くから!」
って強く言ったら、
驚いた顔で「分かった」って
私「じゃ、ちょっと出かけてくる!」
夫「どこへ⁈」
私「職場‼︎」
バタバタと
私の働くコンビニへ行って
明日の勤務を変更してもらった
ついでに明日やる仕事も済ませて
介護タクシーの手配も済ませて
急にチャッチャと動き出した私を見て
夫は驚いていた
いくちゃんすごいな。。
あの病院で診てもらえるなんて思ってなかったわ。
その行動力、まるでプロのダンサーにでもなれそうな動きやったで![]()
いつもの夫の冗談も出た![]()
やっと解決の糸口が見えたと思った
病院の整形外科へ行ったら
治してもらえる
希望を胸に
久しぶりに2人で明るく過ごしたのだった
続きます
どうしても話が長くなってしまいますね
まだもう少し続きそうです
ここまで読んでくださって
病気の話に付き合ってくださって
ありがとうございます
