昔、結婚していた時だから28歳くらいの時かな。

母方の大きな法事があり、両親と姉と私で母の故郷のお寺に行った。

参列者は大勢いらして、今思うとたぶん60人とか70人とか?

 

お墓参りの後は食事会があり

母の従兄弟たちも見えていた。

母の従兄弟ともなると、

私たちはほとんどお目にかかることもなかった。

お名前もわからない。

 

その中に独身の姉妹だというおばさま達がいらした。

おばさまと言ってもたぶん今の私より少し若かったのだと思う。

 

綺麗な人だな。と思った。

 

こんな綺麗な人が独身なんだ。

変な言い方だがそういう印象を持った。

 

どうして独身なのかとか

そんなことはわからないし

会話もしなかったと思う。

 

その頃の私は今の私とは違う性格だったので

知ってる方としかお話しなかったはずだ。

後は、カメラ係。

私は親戚の写真を撮るのが好きなので

やたらと撮りまくっていた。

 

この時撮った写真達も宝物だ。

私の手元にはほとんどないが。

 

母の家に住んでいた時に

母が大事にしているアルバムの中にあった。

 

 

なぜ独身なのだろう。って

既婚が当然のような考え方だ。

 

今の私は自分に対して

「どうして私は再婚していないの?」と

不思議に感じることはない。

 

再婚するタイミングがなかったからだ。

結婚したいと(うっすら)思った人もいたし

結婚したいと言ってくれた人もいたけど。

 

 

だから

その綺麗なおねえさん達も

結婚するタイミングがなかった。のかもしれないし

もっと別の理由があるのかもしれないし

わからないけど

歳をとって結婚していないことは

全く異様なことではないと感じている。

 

もしかしたら世間が私を見る目は

「変わってる」「何か欠けてる」とか「もてない」とか

「独身主義なのか」とか「好みがうるさい」とか

あるのかもしれないが

自分としてはごくごく普通で一般的な人間だと思ってる。

それは変なところもあるし、個性的なところもあるのが

一人一人当たり前のことだという前提で。

 

「欠けてる」部分はたくさんあると思うが。

 

あのおねえさんたちどうされているのだろう。

今はたぶん80代ではないだろうか。

お元気なのか。

どのように暮らしているのか。

実は母とはどういう関係だったのか。

お会いしてみたいかも。

 

母は叔母も多くて

よく把握していない。。。

下駄屋のおばさん、とか油屋のおばさんとか

そんな風に呼んでいたな〜

そして大叔母さん達は、お顔がおばあちゃんそっくりだった。

 

従兄弟って子供のころは

遊んだり、よく会ったりするが

大人になるとほぼ会わないし

その下の代に、その存在が伝わることもない。

薄い繋がりになる。

 

 

結局家族って、親、兄弟、姉妹、祖父母

そのあたりが中心で

それ以外は、どんどんどんどん縁が薄くなり

他人になっていくのだな。

 

あの時の法事は

たぶん祖母の13回忌と祖父の33回忌を同時に行ったのだと思うが

そんな法事も、意味があるなと思う。

そんな集まりでもない限り一生顔を合わせることもない人たちが

大勢いる。

 

 

そんなことを考えるのも

私が一人だからなのかもしれない。

 

 

一人でも

家族がいても

なんでもいいな〜

 

image

 

今日は鎌倉の花火大会。

去年は中止になったので

二年ぶりの開催予定です。

 

花火に対する期待と経験が大きすぎて

意外と感動が薄くなってきた私だけど

やっぱり花火大会と聞くと

ワクワクしてしまう。

 

お越しになる方は

帰りの鎌倉駅が超混みますので

覚悟してお越しくださいね。