noteで登録している漫画家さん
ずっと、離れて暮らすお母様の介護をされていて
新幹線で時々帰ったり、施設の方とやりとりされたり。
そもそもお母様との折り合いがよくなく
できれば看たくないほどだが、一人しか家族がいないため
仕方なく面倒を看ているようだった。
ご本人は一人暮らしで猫も飼っているので
長く家を開けることもできず
遠方のご実家を日帰りで行ったり来たりすることもある。
それを
「娘ですが、親の介護はいたしません!」という連載で
漫画も合わせて書いてらした。
そういう気持ちの人って世の中に大勢いらっしゃるんだろうなと思いながら
読んでいた。
すると、つい先日お母様が亡くなられた。
施設で具合が悪くなり、病院に運ばれてそのまま
亡くなられたようだ。
そして二週間もしないうちに
愛猫も亡くなってしまったようだ。
お母様が亡くなられた時は涙もでなかったそうだが
愛猫を亡くされたことは、急でかなり悲しんでいる様子が
伝わってきた。
それで思い出したのだが
友人の漫画家さんが、同様に長年ご両親の面倒を看られていて
生活も経済的な面も。
別居されていて、お料理を作っては届けたり
入院させたりされていた。
こちらもお母様が癖があるようで
何かと大変そうだった。
いわゆる今の言葉でいうと「毒親」
でも、やはり彼女は見捨てることなく
長年お世話されていた。
それをブログに書かれていた。
私のセミナーも受けてくださった。
去年、お母様、続いてお父様
そして溺愛されていた愛犬が立て続けに亡くなられた。
彼女も親よりも犬を愛していたと思う。
本当に本当に大切にしていた。
それがご両親の後に呆気なく逝ってしまった。
勝手なことを考えるとすると
お二人にとっての相棒の猫さんと犬さんは
問題のある親の面倒を見るという精神的に辛い時に
そばにいることで支えになってくれていた存在
そしてその厄介(でも愛はあると思う)な親御さんが
あの世に逝かれた後は
猫も犬も何かほっとして
役目を終えて
旅立たれたのかな。と。
そのくらい、彼女たちの日々は大変だったし
伴走していた猫も犬ももっと大変だったのかもしれない。と。
もう誰の介護もしなくていいよ
面倒看なくてていいよと
あの世に逝ったのかな
勝手なストーリーが
頭に浮かんでしまった。
不思議だけど、シンクロを感じてしまった。
辛いだろうな
寂しいだろうな
そしてその猫さんと犬さんの
大きな穏やかな愛を感じてしまった。