人類で初めて料理を作ったのは日本の縄文時代だって知っていましたか?
料理の定義を煮炊きとするなら四大河文明が成立した数千年前の縄文遺跡から、炭化した食べ物が付着した縄文土器が発見されています。つまり煮炊きした証拠があるのです。
箸の文化は、中国から伝わったとされていますが、
縄文時代から煮炊きに棒を使っていたでしょうし、さじを作るより、棒2本で、料理をした方が簡単そうです。(笑)
なので、日本にも箸があったと思えてなりません。
日本人が器用になったのも大昔から箸を使っていたからかも。(笑)
中国や韓国の箸は、金属や骨など残りやすい素材ですが、日本は木箸ですので、腐ってしまい、遺跡からも出土しにくいのですよね。
また、文字を持たなかったので、箸を使っていた記録がありません。
ちなみに中国から箸という漢字が入ってきた時、「はし」(訓読み)という日本語が存在していたのもその証拠だと思っています。
特に思うのは、中国も韓国も箸を使いますが、サジも使いますよね。
日本は、箸だけで完結します。 つまり、日本の方が箸に特別の意味があるのです。
以上が、前振りです。(笑)
中国も韓国も箸って、縦に置きますよね。 写真はコンラッド東京チャイナブルー中華ランチ。

その時の記事 ↓ 夫婦で大好きな中華レストランです。
日本では横に置きますが、
その理由は、大自然の命には神が宿っている考え方が基本にあると思います。
つまり箸が結界となり、手前側が俗世、箸の奥が神聖な場所という考えで、
神の命を頂くことになりますので、手を合わせ「頂きます」と言ってから食べるのです。
八百万の神を信じている日本人って、自然と共存しようという考え方が基本だと思います。
何々教の信者とかではなく、大自然を神と考える考え方って素敵だなあと思っています。
ここまでは、夫婦で納得している部分です。問題は置き方なのです。
箸って、このように置きますよね。

このように置く人はいますか? 著しく不自然に感じますよね。

日本人の多くが、右手に箸を持ちますよね。この置き方って、不合理だと思いませんか。

やってみれば分かりますが、一回で箸が持てません。
それに対して、この置き方なら、一回で箸が持てるのです。

右端を人差し指と親指で持ち上げれば、そのまま持てますよね。
と理屈を言っていたら、
いちkanaさんからマナーとして決まっていることであり理屈なんてないって言われてしまいました。
私は、マナー(作法)には合理的な理由があるはずだと思っており、
良くある、理系と芸術家の喧嘩になってしまったのです。(笑)
日本の作法としては、箸を右手で持って、左手を添え、右手を持ち替えますよね。
こんな面倒なことをやっている国ってありますか?
食べる前に手を合わせ、作法に則り箸を持ち、「頂きます」と自然に感謝する。
そんな国が、日本なのですよね。
SDGs、持続可能な社会、自然との共存などなど、日本が率先しなくてどうするって思えてならないです。
いちろうのもう一言
写真の箸は、桜の木から私が手作りしたものなのです。 箸の上にある木は、箸作りで余った木です。
1時間以上かけてカンナをかけ、ヤスリをかけて作り、蜜蝋を塗って仕上げました。
箸を通して、日本の食文化を大切にしていきたいなあと思っております。
今日は、新嘗祭、日本の素晴らしい部分を書くと、右翼って思われる方が多くて残念です。
日本の国の良い部分を認め、大切にしていくのも今の日本には必要だと思っております。
日本は先進国の中で、自分の国が好きだって言う人の割合が最も低い国なのです。
