子ども手当で教育格差が広がるかも | 人生を夫婦で楽しむ方法

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子ども手当の問題点はこれまでも何回か書いてきました。
記事1(進学率等):http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/33489439.html
記事2(扶養控除も撤廃):http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/33515112.html

昨日の朝日新聞に博報堂の調査が載っていました。

子ども手当はどう使いますか。 博報堂2009秋

1.将来、教育で使う・・・・・・・・・・42.5%
2.もらった年に教育で使う・・・・・・・24.8%
3.もらった年に生活費として使う・・・・24.5%
4.将来、生活費として使う・・・・・・・  6.4%

前の記事で書いたように家計支出の中で教育費、子育てに一番お金がかかるのは
子供が高校、大学になってからです。

日本の将来を支える子供たちの教育レベルの向上は、学校に通いしっかり勉強する
って事も大切なんではないでしょうか。
現在日本の進学率は
高校進学率 96.4%
大学進学率 53.7%
です。半分以上の人が大学まで出ています。
東京では、学校の定員の関係で、40%が私立高校に行かなくてはなりません。

高校の授業料の無料化は、12万円(年間)×3年=36万円です。
それに対し子ども手当は、なんと31.2万円(年間)×15年=468万円ももらえます。
子供一人で500万円近いお金がもらえるんですよ。

でアンケート結果に戻ります。

1.将来、教育で使う(42.5%)

この家庭のお子さんは間違えなく大学まで進学できると思います。だって利息と合わせて
500万円近いお金が貯まっているはずです。

でも貯金させるための手当って経済効果は0で意味がないことを政治家は気がつかないとダメです。
国民の借金を増やして、貯金を増加させる日本の景気はますます悪くなさそうです。

2.もらった年に教育で使う(24.8%)

右肩上がりで給料が上がる時代なら良いですが、そうでない今、使ってしまったら、
高校からの学費をどのように捻出するのか考える必要があります。

もちろん、アルバイトして学費を稼ぐ、って手もありますが、勉強時間を確保できるか心配です。

3.生活費として使う(24.5%)

はっきり言って厳しいと思います。子ども手当がなくなった時から生活に困るのではないでしょ
うか。
子供が高校に進学し、お金がもっとかかるようになったときに手当と扶養控除がなくなりますので、
ダブルパンチで生活が厳しくなると思います。

子ども手当の長期的メリットがどうしても理解できません。

これだけのお金をばらまくなら、子ども手当をやめて、全ての高校・専門学校・大学の学費
を無料化にするのは如何でしょう。(極論です)
ただし、進級テストを行い一定の学力がついていなければ進級させないって制度を作ったら、
勉強の機会を平等に与えることができる上、勉強をしっかりすると思います。
日本人の学力が向上すれば、世界に貢献できる人材が増えると思います。
また、勉強が嫌いな人は別の道で頑張るって形になるのではないでしょうか。