2026年1月。
我が家のポンコ♂(ポメラニアン14歳)の肝臓に腫瘍が見つかりました。
食欲は旺盛なのに、どんどん痩せていき、検査してみると肝臓左葉部分に約7〜8cmの腫瘍が見つかりました。
2月。
手術するしないも決められないまま、紹介された酪農学園大学の動物医療センターで精密検査を受けると、腫瘍は約10cm程あり、転移は認められないものの、その超巨大な腫瘍が胃や血管を圧迫していました。そして、腎臓にもいくつもの嚢胞があったことや、膵臓数値も高く、手術のリスクは低くないと。
(手術レポートより)
手術しない場合は、どんどん腫瘍が大きくなって、破裂して亡くなる可能性…、破裂しなくても食べられなくなって衰弱して亡くなる可能性…、今と同じように過ごせても肺などに転移して亡くなる可能性…があると言われました。
どうしてあげたらいいんだろう…
一休(柴犬♂没14歳)も肝臓癌でしたが、一休は突然倒れて、ご飯が食べられなくなり、先生からは「余命もあと10日くらい…ご飯が食べられてないなら、もう手術はしないほうがいい」って言われて、選択というよりは、受け入れることを迫られましたが…今回は、私(家族)の選択にポンコの寿命が委ねられている…
リスクは低くない…
手術中に耐えられなかったら…
術後寝たきりになったら…
ペットホテルも利用したことない箱入り息子なのに、約1週間も病院で過ごすなんて、犬に鬱があるか分かりませんが、鬱になるんじゃないか…
小型犬の寿命を考えればあと数年…
手術費用も決して安くない…
獣医さんたちはいつもこう言います。
「飼い主さんの選択がこの子にとっての正解です」
ズッシリ…![]()
どうする?
ポンコはどうしたい?
ポンコはどんどん痩せてはきているけど、食欲も旺盛で、特段痛がる様子や不自由を見せることなく元気にいる…
神様…
グルグル…![]()
グルグル…![]()
グルグル…![]()
こんなに私はグルグルしてるのに、ポンコは横で、ブーブーいびきをかいて…起きたら「腹減った」って…![]()
ねぇ、おやつちょうだい…![]()
ねぇ、ごはんちょうだい…![]()
ねぇ、鹿ジャーキーちょうだい…![]()
ねぇ、オットトちょうだい…![]()
「腫瘍が10cmもあるのに、どうしてポンコはそんなに食べたいの?先生もビックリしてたよ…」
ってポンコに言った瞬間に、ストーン⚡️と降りてきたんです!
手術しよう!
ヒトも寿命が近づくと、次第に食欲をがなくなると言いますが、ポンコの食欲は全く尽きてない!
「食べたい=生きたい」
なんだ!って思ったのです。こんなに食べたいのに、ポンコの栄養は、ほとんど癌細胞に奪われて、癌にご飯を食べさせてるのかと思うと癌が憎いと思いました。
「ポンコにお腹いっぱい食べさせてあげたい!」
万が一、手術して最悪が起きてしまったとしても、手術を選んだ理由が「お腹いっぱい食べさせてあげたかった」っていう理由なら、万が一のときもポンコもわかってくれるだろう…
そんな「おとしどころ」を見つけられた気がして、手術することに決めました。
続く



