ヴァグナーとかモーツァルトとか…… | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

大げさなタイトルですが、大論文を書こうとか、そういうのじゃありませんよ。ネタがないので埋め草記事です。

正月明けにフランツ・コンヴィチュニー指揮のヴァグナー『タンホイザー』全曲盤が聴きたくなって、その旨このブログにも書きましたが、ちょっとパトロールしてみるかということで、先日、ディスクユニオン御茶ノ水クラシック館に立ち寄ってみました。

お目当ての盤は日本盤(東芝EMI)が格安で転がってましたが、あれは東独エテルナ盤じゃないと話にならない。かつてSAXF規格の仏初出盤、ホーム・クラシックシリーズ(だったかな)の英HMV初出盤と3種類所有して聴き比べたところ、エテルナ盤の透明感にはいずれも遠く及びませんでした。

というわけで、目指すものはなかったのですが、その代わりに同じ指揮者による序曲集があったので購入。チェコスロバキア・スプラフォン盤。

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オケはチェコフィル。全曲盤のベルリン歌劇場管とはもちろん違うのでまったく別物なんですが、これはこれで良い演奏、録音も及第点。再発の青盤で格安でした(720円!)。しかしこのジャケット、何とかならないものですかね。『オランダ人』や『トリスタン』の筋にかすってるといえばかすってるけど、ほとんど素人のスナップ写真、まったく購買意欲を起こさせません。旧東欧だから、と言ってしまえば身も蓋もありませんけど。

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ついでにモーツァルトのピアノソナタ連弾。この曲、最近はどうか知りませんが、LP時代はこれといって誰もが認める決定盤というものがなかったような気がします。マルコム・フレージャーはアメリカ出身のピアニスト、それほど有名な人じゃありません。アシュケナージはみなさんご存知ですよね。このレコード、デッカとは言え後期の小ラベル、演奏的にも録音的にも抜群とは言いにくい「普通」のレコードですが、僕はこの曲はこのレコードでしかほとんど聴いたことがありませんので、僕の中ではスタンダードです(『のだめカンタービレ』のTVドラマ版でのだめと千秋が連弾してましたね。あれはどなたが弾いてたんだろう、良い演奏でした)。このレコード、以前売却したときはたしか2kくらいだった(つまり、売りの相場が約4k)と記憶していますが、今回の購入価格は前掲のヴァグナーと同じ720円、しかも10%割引対象でした。レーベルにやや不備ありとのことでしたが(画像参照のこと。少し剥がれがあります)、それを差し引いたとしても天下の英デッカオリジナルですよ。あまりといえばあまりな値付け……まあいいんですけどね、消費者的には。非常に助かります。

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ついでにモーツァルトをもう1枚。「トルコ行進曲」や「やさしいソナタ」のレコード、CDがいま手元に1枚もなかったので購入。ガブリエル・タッキーノは僕の好きなピアニストの一人、この人はプーランク辺りの小粋で洒脱な音楽をやると光ります。もちろんモーツァルトも良し。仏VSM(EMI)、カラー切手ラベルの2C規格、オリジナルはパテか仏コロンビアかわかりませんが、一応M6スタンパーです。823円でさらに10%オフ♬

というわけで、3枚で2109円でした。なんか申し訳ない気分で一杯です(笑)