年末まで1ヶ月あるのですが、質問が何通か届いたので、書いておきます。![]()
日本には、家族に不幸があったら、翌年の年賀状は遠慮する、という風習があります。
2025年に家族が亡くなったら、翌年2026年の年賀状は出さないし、もらわない、というのが普通ですね。
これと同じく、2025年に家族が亡くなったら、翌年2026年のお正月飾りもしない、というのもあります。(地域によって違うかもしれません)
神様の立場から言うと、お葬式を終え、ご遺体に接しない翌日から数え始めて、49日たてば「喪」は消えています。
ですから、神社に行っても問題ありません。
もちろん、初詣もオーケーです。
お正月飾りも大丈夫です。![]()
去年、私の父が亡くなりました。
今年のお正月は、49日を過ぎていたのに、実家にお正月飾りがありませんでした。
飾ってもいいのにどうして? と思ったら、母が、ご近所さんの目がある、と言っていました。
ああ、なるほど、そういう事情もあるよなぁ、と気づきました。
「あの家は去年おじいちゃんが亡くなったのに、お正月飾りをしてるわよ」
「え? ダメでしょ!」
「そういうしきたりを知らないんじゃないの?」
みたいに、噂になるのはたしかに困りますね。![]()
しかし……
お正月は、〝年に一度〟しかありません。
お正月には晴れやかでおめでたい「気」が漂っていますから、それをたっぷりもらわないのはもったいない、と私は思います。
今年、家族に不幸があったけれど、来年のお正月には49日を過ぎている、という場合、お正月飾りをするのは問題ありません。
でも、ご近所さんに見られるのはちょっと……となれば、家の中だけでも、晴れやかにするといいです。
しめ飾りも、鏡餅も飾ります。
「火」と「水」の場所には鏡餅を〝お供え〟します。
神棚と仏壇があれば、どちらもお正月のお供え物をします。
このようにすると、前年の「気」をスッキリと一掃できます。
さらに、新春のおめでたい、縁起のいい「気」を増幅しますから、家中が明るくなります。
前年に喪がついていたのであれば、なおさら、お正月のおめでたい「気」はたくさん取り込んだほうがいいです。![]()
12月12日発売です。![]()
12月22日発売です。![]()













