※前回の続きです。
ここはアンコールワット内の、第2回廊です。
奥に祭壇が見えています。
どの仏様を祀っているのかな、と近づいて見ると……
仏様を祀っているのではなく、祈りを捧げる場所でした。
祭壇の後ろに多くの人がいます。
行ってみると、仏像が安置されていました。
手前の大きな仏像が、祭壇の真後ろでした。
祭壇に向かって、こちらが左側で、
こちらが右側です。
手前にちょこっと写っているのは、
この仏像です。
皆さん、足を撫でるようです。![]()
第3回廊です。
第2回廊までは帽子をかぶっていてもオーケーですが、第3回廊では帽子着用はNGです。
前回、お伝えしたように、中央にある「中央祠堂」は立ち入り禁止です。
なので、4つある中央祠堂の入口の扉は閉まっています。
閉じられた扉の前には、仏像が置かれています。
ぐるりと正方形になっている第3回廊の、すべての辺の真ん中から、仏像(中央祠堂の扉)に向かって、このような通路があります。
扉の前に置かれた、仏像に手を合わせられるようになっているのです。
お供え物が豪華でした。
このようにして、手を合わせます。(撮影許可をもらいました。
)
数本のお線香(先端に火薬らしきものが少量ついているので、燃えやすいです)を手に、祈りを捧げます。
祈り終えたら、お線香はここに挿します。
こちらの扉の前に置かれている仏像は、涅槃像でした。
こちらは、
最初に見た仏像と同じなのでは? と思いましたが、
よく見ると、目を閉じていました。
現地の方は、ちゃんと靴を脱ぐのですね。![]()
うわ〜、靴を履いたままで、すみません。![]()
お賽銭はこのようにお皿に入れます。
お線香は用意されているので、持参する必要はありません。![]()
仏像(最初のところの仏像です)に、手を合わせてみたら……
日本と同じ宗教のはずの仏教ですが、全然違っていました。![]()
どう違うのかと言いますと、日本では、観音さん、お不動さん、阿弥陀さん、薬師如来さん、というふうに、仏様に個性があります。
別々のカラーを持った仏様です。
でも、ここの仏様は、ブッダ(お釈迦さん)なのですが、個性のある、お釈迦さんではありません。
く~。![]()
ここ、説明が難しいです。
統合された仏様、と言いますか、仏教としての仏様、なのです。
たくさんおられる仏様の中の1柱、ではなく、
仏教を尊ぶ、仏様を信仰するための、「たった1柱の仏様」という感じです。
ですから、個性はありません。
個性はありませんが、統合されていますから、仏像を通じて、聞いているのは非常に多くの存在(神仏)です。
この説明でおわかりになりますでしょうか。![]()
町にある、ごく普通の一般のお寺にも行ってみました。
そこで修行僧の方についてわかったことがありますので、次回書きますね。
※続きます。![]()



























