「やさしいきもち」は伝染する | シャーマン通信

シャーマン通信

2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
など、日々感じたことをお伝えします。
ときどき「チャコままの保護わんレポート」記事もシェア

久しぶりに電車に乗りました。

 

休日なので(特に連休だから)
とても混んでいて
以前は座れていたのに
目的地まで
ずーっと立っていくのは明白でした。

 

ああ、残念だ。

 

 

しばらくすると

小学校低学年&幼稚園児
くらいの男の子ふたりを連れた

若いお母さんが電車に乗ってきました。
 

もちろん、都会に向かう電車の中は
駅に着くたび大量の人が乗り込んできて
降りる人は少なく
座る場所もありません。

 

 

ローカル電車なので
ボックス席がありまして
彼らは、ボックス席の横に
立っていました。
(ここは、人に押されない
比較的安全な場所です。)

 

小さな子どもたち
立っていて大丈夫かな。。。

 

きっと、周りの人たち

同じこと思っていただろうな。

 

顔には出さないけれど。

 

 

ずいぶん経ってから
ボックス席の女性が
ひとり降りていきました。

(貴重な1席が空きました。)

 

降りる時、子どもに声を掛けて
自分の席に座らせてから

降りていきました。

 

 

おお、よかった。
ひとり座れた。

 

でも、まだ幼稚園児とお母さんは
大きな荷物をもったまま
立っています。


うーん、辛そうだな。
座らせてあげたいな。

と、内心やきもきするわたし。

 

ボックス席に座っている人は

誰も席を譲ろうとしない。(笑)


長旅だからね。
座っていたいよね。

わかるよ、わかる。

 

 

 

また、しばらくして
ボックス席の裏側の

2人掛けの席の
1席が空きました。

 

若い女性がふたり座っていて

ひとりが駅で降りて行ったのです。

 

 

「席が空いた!」

 

 

すかさず、わたしは空いた席に
誰も座らないよう
手で制して
子どもを座らせるように

その親子に声を掛けました。

 

びっくりする若いお母さん。

 

ぎゅうぎゅうの車内に
居合わせた人たちが
その親子のために
移動する道を作ってくれました。

 

すると、もう一席に座っていた

若い女性が、親子で座れるようにと

自分の席を譲ってくれたのです。

 

 

殺伐とした車内が
「やさしいきもち」の連鎖に

包まれて行きました。

 


「やさしいきもち」は
伝染するんですね。

 

 

そして、わたしは気がついた。

この親子に向けられた

「やさしいきもち」の連鎖に
関わってくれた人たちは

全員「女性」でした。

 

 


お母さんの大変な気持ち
子どもたちの大変な気持ち

に気がついて
寄り添ってくれたのは

同じ「女性」たち。

 

 

 

 

子育て終わったわたしとしては

「お母さん、今は大変だとおもうけど
子育てがんばってね!応援してるよ!」

と、エールを贈るような気持ちです。

 

 

 

 

自分も、子育て大変なときに
たくさんの「やさしい手」に

助けてもらってきました。

 


そして、ひとりで大変なとき
誰かに助けてもらいたかった。

(助けてもらえなかった哀しい記憶)

 

 

 

だから、大変そうなお母さんを見ると
やさしくそっと手を差し伸べたく

なるんですよね。

 

 

お節介おばさん

大いに結構!

 

 

 

シャーマン陽子