『進撃の巨人』完結編の放送を前に、原作コミックをおさらいしています。

 

「白夜」以降、エルヴィンの代わりに生き残ってしまった重責に苦しむアルミン

私は、アルミンが選ばれたことに異存はありませんが、ファイナルシーズンでアルミンとハンジがエレンに振り回されて、頭脳戦を展開するシーンが少なかったため、エルヴィンが生き残った方が良かったのでは?という意見は分からなくもない。

 

 

これは、シーズン3で海へたどり着いた以降は、物語を完結させることを重視した出版社と諌山先生の意向であえて描かなかったシーンもあるためなんじゃないかなあと想像しています。

レベリオ襲撃からの脱出に使った飛行船は、さすがにパラディ島で建設したとは考えられない(飛行船でマーレに乗り込むのは目立ちすぎる)ので、ハンジさんが率いる別動隊がマーレ軍から奪う作戦を実行したのだと思ってる。

 

ネット上では「エルヴィンが生きてたらイェーガー派だっただろう」という意見も見かけます。

私はエルヴィンがイェーガー派に加担するとは考えていませんが、もしもエルヴィンが生きていたら違っただろうと思うのは、レベリオ襲撃後のエレンの処遇。

パラディ島へ帰還後、エレンの始祖の力は他の信頼できる兵士に継承されることになったと思う。

候補者はハンジさんとか

巨人化の注射も奪ったからね。

そして、当初の予定通り、実験的地鳴らしで世界を脅しつつも、共存する方法を模索する方針になるのではないかと。

 

島の防衛のために必要なのは、始祖の巨人と王家の血を引く巨人。

エレンとジークの両方を信頼できないなら、代替可能なエレンを犠牲にするしかない。

エルヴィンなら、この決断を下すことが出来たと思う。

でも、エルヴィンの後継者になったハンジとアルミンにはできない。

リヴァイもエレンの命を守るために、多くの仲間の命を犠牲にしているため、エレンを積極的に犠牲にする決断はできない。

エルヴィン亡き後の調査兵団には、何かを変えるために、大事な何かを犠牲にする決断をすることができるリーダーがいなくなってしまったのだと感じています。

 

ハンジさんは、エレンに希望を見せることが出来なかったことを不甲斐ないと発言していますが、2千年に及ぶエルディア人の問題を一個人が解決できなかったのは責められることではないと思う。

ハンジさんに落ち度があったとすれば、レベリオ襲撃後、一か月にも渡って何ら行動を起こさなかったこと。

トップが判断を先送りにするのは、褒められることではない。

「さっさと決めろ、時間がねぇ!」のリヴァイがケツを叩くべきだったのでしょうが、2人は接触の機会もなかったし、リヴァイ自体が決断を先送りしてるからなぁ…

残念だけど「132話:自由の翼」で、二人はそのツケを払うことになったように見えます。

 

ちなみに私は、ジークの安楽死計画も実現不可能だったと考えています。

理由はこちら ↓

 

 

エレンとライナーに対して厳しいのは自覚していていましたが、ハンジさんと兵長に対しても私は厳しい?

悪口のつもりじゃないのよ!

好きだから他の回避ルートが無かったか考えちゃうんです。

 

完結編の新しいビジュアルイメージが公開されて、気持ちがざわついております。