この話は、人生の楽しさを見失っている一人の患者さんと1時間以上も話した
実際の内容の一コマです。
長い話になりますが、意味のある内容と思っております。
途中で飽きてしまったら、読むのをやめてもかまいません。
ですが多くの方の「今を楽しむという」テーマにそって感想を戴けたら幸いでございます。
《本題》
「先生、俺って、
何やっても仕事が続かないし、
生きているのもつまらないんだよね」
先生は今は楽しい?
こう聞かれたら、嘘でも楽しいと言うべきなのでしょう。
私はこう言いました。
「楽しくないよ」
患者さんは驚きます
「じゃあなんで、
仕事ができるんですか?」
そこで普通なら
食べて行く為にとか、
生きる為とか、
何らかの理由を探すのでしょうが、
私のカウンセリングは、ありのままを語り合うのが主義です。
私は、例え患者さんでも飾りません
「楽しくないよ、でもね、
それを探すために
毎日毎日、
当たり前のことを
繰り返しているのさ、」
患者さんは、「嫌にならない?」と聞いてきます。
「嫌になるよ、
でも、
嫌になっててもしょうがないんだよ、」
患者さんは、
さらに答えが見つからないと思ったのか
もっと顔を下に下げてしまいました。
「でもね、楽しい事もあるんだよ」
私は、
常に忙しいのが好きで
接骨院の頃みたいに、
大声出して挨拶して、
笑い合う空間
患者さんもスタッフも一体化して
活気づいたあの頃が今では懐かしく
いつも夢に出てくるよ、
馬鹿みたいに忙しくて、
いつの間にか、こんな時間だって言うくらい忙しいのが好きなんだ。
それとね、
人前で話すのが好きなんだ。
なんでか知らないけど、
大きなホールで演説してみたいと、思う時もある
いつかは武道館で氣康の理論を話したいね
と言いました。
あとね、
昔は自衛隊に入りたかったんだ、
体があまり強くなかったから、断念したころもあったけど、
とにかく、人の上に立って目的を達成することや、
救急救命の現場のように緊張感たっぷりの環境が
好きで好きでたまらないんだ。」
と、私の方がいつの間にか熱く語りだしていました。
患者さんは、手持ちの手帳を開いて
マシンガンのように話す私の話を、
せっせとメモを取っていました。
患者さんは言いました。
今の先生のしている事と、
正反対ですねと、、、
痛いところを突かれたようです。
「そうかもしれないね、」
予約も余裕を持っている状態で取るから、
混むことはないだろうしね、
でもね、あえていうなら、
それがつまらないのかもしれない
けれど、大事なのは
自分が何をしている時が好きなのか、
何をしている時が
自分を輝かせる事が出来るのかを
自分なりに
理解する事なんじゃないのかな?
私は今は種まきの時と考えている
時に飽きて毎日が、
こんなんでいいのかなって
考える時もある。
そこでその、
楽しい時を作る事をするのが
目的なんだよ、
大勢の患者さんで、
コミュニティのようにして、
はしゃぎ周りながら患者さんも私も楽しむ
時には医療講演会など、
氣の話を
大きなホールで話す
これを夢見るんです。
あなたは、
何がしたいかではなく、
何をしている時がワクワクしますか?
私が見たところ、
話すのが嫌いじゃなさそうだし、
色々な食品も詳しいし、
私に新しいサプリメントを買ったら
急いで私に見せに来るじゃないですか、
それと、
ここで待っている患者さんにも
積極的に挨拶して
話しているところを見ると
決してそれらは
嫌いじゃないですよね?
あなたは今まで、
デスクワークの仕事ばかり
選んでいました。
自分は手に職もないし、
資格もないと言って、
デスクワークを選んでいました
みんな、机にかじりついている
閉鎖的な環境で、
あなたには生かせない環境と、
私は考えますよ、
どんな小さいきっかけでもいい
自分が輝ける事を見つける事です
それは生活にいくつも転がっている。
寝ることが生きがいなら睡眠をとことん研究されてみては?
食べることが好きなら、食べることの素晴らしさを伝えてみては?
話すのが好きなら、とことん話してみては?
学歴や、経験なんて今は気にしないで、
好きなことをしましょうよ
患者さんは興奮している様子でした。
「先生はどうするんですか」
私はもう後戻りできませんから
今の中から開拓して
変えて行くしかないんです
私は遠回りでも
アドバイスはできます
なぜなら、
私の好きなことに、人と話す事がありますから、
貴方の様な方と話せることが、
もう、好きな事をしています。
大きい無理はしない、けれど、小さい無理はする
つまらない事には理由がある
つまらないから探す事が出来る
つまらないと感じるときは、
まだチャンスが眠っている
以上
幕張イソカワ総合治療院
院長五十川宏之
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