{あくまでもこの内容は私個人の感想と、ご理解下さい}
バック・トゥザ・フューチャーという映画より学ぶ (未来は白紙なんだと)
80年代のヒット映画の一つとして有名ですが、皆様の感想はこうではないでしょうか?
主人公の青年が知人の科学者によって作られたタイムマシンによって、
過去、未来を時間の旅をし、
過去、未来と、主人公に関係する人々との接点の中で起こる、様々なトラブルに巻き込まれ、
それらを解決しながら、
平和な現代に戻るというような、ざっとこの様に見た感想をお持ちではないでしょうか?
私は割りと変わり者なので視点が少し違います。
この映画は人生を生き抜くための逆境にくじけるな、
今を努力すべき、
との教訓を含む映画と考えます。
パート1では、タイムマシンが初登場し、
過去から現代に戻り、
そして未来へと言う流れで終ります。
ここでは、平凡な落ちこぼれ青年の主人公がロックスターを夢見て奮闘をしているが上手く行かず、
父も普通の会社員、
しかもハイスクール時代からの同級生で今は上司でもある人にいびられ続け、
母親は、弟が刑務所暮らしという
決して、明るい家庭では無いのである。
ただ過去に行ってしまう事で、
主人公と同年代の両親にそれぞれ面識を持ってしまい。
知らない一面を数々目の当たりにするのである。
やがて子供の目線からは気付かなかった親の一面を見る中で、
父のここぞと言う時の行動や、
愛情深い母の性格を知り、
自分の生まれてくるキッカケを知ったと言ってもよいだろう。
主人公は過去に行った事で自分の鏡を正し続けていたようにも思える。
行動パターンが瓜二つの若かりし父親を励まし、
自分の短所を正す為に過去に行ったともいえる。
結果としては現在に戻り、
以前とは、様変わりした家族や、
家、
新車等の事に喜びも驚きもあるのだが、
私はこう思う。
今の現状に不満があるのなら、
今の現在の行動に躊躇せず、
他人を責めず、
自分が行動しなければ変らないのだと
親を見て子は育つともいい、
蛙の子は蛙とも言い、
どうしたって似るのである。
それならば時代は違えど、
同じ失敗や、同じ過ち、悩みを必ず親もしてきているはずと、
自分を見て考えるべきと思う。
さすれば、解決のヒントは親にあり、
成功のヒントや早道は親にあると思う。
その代々の経験はやがて、人生の攻略本となり、
血筋が続けば大きい人間に育つ事はあきらかとなる。
なぜならパート2では今度は主人公の子供が事件に巻き込まれるのである。
そして主人公の悪い癖の
(腰抜け)といわれると直ぐカッと苛立ちが出ると言う癖により、
破滅の未来を作ると言う事なのだ。
主人公の子供はどちらかと言うとおじいちゃんに似て、
主人公はパート3に出てくる先祖に似る。
血筋は必ずどこかで過ちを繰り返すのであり、
それを子に孫に同じ過ちを繰り返さない為に、
先人より伝える義務が有ると知る。
かっこいい武勇伝よりも失敗談を伝え、
未来をよりよい物にそれぞれが学ぶべきとする。
物語の最後ではタイムマシンは大破し、
自由に過去、未来をいけなくなるのではあるが、
未来から持ち帰った一枚の用紙に書かれていた文字が消えた事に対し、
タイムマシンの設計者の博士は、
(それは当然だ、未来は、白紙なのだから、、だから頑張るんだ)と主人公に伝える。
この言葉が最も印象に残っている。
未来は白紙なのだから、、、
何事にもあきらめるなということであり、
今の時点で努力が足らずとも
今の頑張りでどうにでもなると言う事、
現実では未来や現在で起こったことを、
過去に戻って正す事は実に難しい事であり、
不可能な事であるが
まだ誰もが知らない先の未来のことに夢を見て、
思い描き、
実現のために日々工夫をし、
努力する事は可能である。
この映画から学ぶ事
① 今の自分の鏡は親であると共に自分を正すべき答や、ヒントは親にある。
② 幸せになる為には今のこの瞬間より行動すること、その努力次第でどうにでも変わってしまうと言う事。
つまり、未来は、白紙なのだから、
みんな頑張るんだ。
未来は自分で作るもの、
誰も解らないもの、
他人が作るんじゃない、
自分自身で作って自分自身で確かめるのが未来である。