将棋が過去数十年で最も注目を集めています。
ブームに火を付けた藤井聡太四段。
昨日、デビューから28連勝を達成し、
過去の将棋界の記録に並びました。
来週は29連勝か…いや30連勝だ。
マスコミが大騒ぎになるほど。
こうした突然のブームの時、
取材現場は混乱します。
普段、取材をしたことがないメディア、
テレビ局(民放)が入りますから。
テレビレポーターと共に。
将棋の取材現場は普段、静かです。
何かの大会の予選、本選のために、
そのスポンサーである新聞社の
将棋専門記者を中心に、
取材ルールが示されているはずです。
そこにテレビ局が映像を撮りに来て、
静かな取材現場がいまや
約100人の取材陣でごった返すのですから。
将棋専門記者が戸惑う姿が目に浮かびます。
これも将棋界を多く知らせるためと思って、
乗り切ってください。
テレビ局(民放)は普段、
将棋の取材をしたことがありません。
テレビで対局を放送するのはNHKだけ。
NHK杯という持ち時間の短い早指し大会を主催していますが、
民放は主催大会がありません。
そこで、藤井聡太四段の快進撃を
どう伝えていくかというと…
一般の取材の応用編になり、
昼食が「勝負飯」で何を注文したとか、
対局相手を見る藤井四段の姿がどうとか、
あまり本筋ではない切り口を前面にして
番組に作っている場合もあるようです。
そんな中、
藤井聡太四段が幼いころ親しんだ玩具
知育玩具のクボロ(キュボロ)は、
藤井四段の知能をどう育んだかという根本の話。
子育て中の母親たちの関心を集め、
クボロ(キュボロ)が品切れになり、
ツイートされる数も急増しました。
キュボロ 積み木 でネット検索すると、
あまりの人気ぶりに
製造するスイスの会社がどうなっているか
現状を知りたくなりました。
藤井聡太四段の快進撃で
知られるようになった玩具クボロ(キュボロ)が
手に入らないなら、
「品物を売る」ことではなく、
「知育玩具全体のPR」に今は力を入れ、
子育て世代に向けた勉強会や相談会など
積極的に「知識の普及」に力を入れていく。
売る物が無ければ業界全体を押し上げる。
藤井聡太四段が将棋界全体を注目させたように、
その連鎖を意識してください。
一般社団法人・日本知育玩具協会の藤田篤さん。
今が業界全体のPRの時です。
がんばってくださいね。
メディアコンサルタント・荒川岳志
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