マスコミに発信する気持ちが無かった郵便局 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

昨日から連続2回、
マスコミを呼び込むことを考えていなかった経営者の例を挙げています。

今回は経営者ではないのですが似ています。

郵便局長さんの話です。



いつもブログを読んでいただき感謝します。
メディアコンサルタントの荒川岳志です。

この話は私が北海道の北広島市を取材した時のこと。

北広島市は札幌のベッドタウンとして人口が増え、
1996年、広島町から北広島市になりました。

私は広島町の最後から北広島市になってしばらく
1人で取材を担当していたのです。

広島町はもともと、
広島県から来た移住者が多く、町名が付けられました。

市になる時に名称に悩んだそうです。
そのまま市を付けると「広島市」になりますから。
考えた末に「北広島市」に落ち着きました。

市に移行する際、
住民にもたくさん説明したと思うのですが、
慣れていないので「広島町」と書いたり
そのまま「広島市」にしたり。

混乱していないかな?と思って郵便局に行ってみると
その通りでした。

私  「どのくらい、大変ですか?」
局長 「一度、本州に行ってしまったり、その逆もある」

私は「郵便物の混乱で大変だ」という記事を書きました。
最初に書いたのは私ですが、後から他のマスコミも追ってきました。

記事の中には当然、
・郵便番号を書いてほしい
・広島町ではなく「北広島市」です
・親戚や知人にも正しく伝えて
と、書いています。
郵便局にとってはありがたい記事です。

この時の郵便局長さんがもしも
マスコミにきちんとしらせるために
プレスリリースを出していたなら・・・
最初からたくさんの取材が来たでしょうね。

ですから、経営者や団体のトップは
マスコミへの発信を常に意識してほしいと、私は呼び掛けているのです。