昨日のブログの続きです。
4/14(火)に1年半ぶりにお城巡りを再開して訪れた「和歌山城」(和歌山県和歌山市)です。
いよいよ復元「天守ニの門(楠門)」内へ入ります。
復元「天守ニの門」(内側から) ↓
「連立式天守」ですので「大天守・小天守」を始め周囲は「門」「櫓」「多門櫓」で連結しています。
復元「天守二之門櫓」と「多門櫓」 ↓
復元「乾櫓」 ↓
「大天守」の破風が銅板で緑色して波が描かれている「青海波」となっているのと、「天守群」入口になっている「小天守」に付く大きな「唐破風」と「葵紋」も確認して中に入って行きました。
復元「大天守」 ↓
復元「小天守」(大きな「唐破風」) ↓
復元「小天守」の「破風」内に描かれた銅板「青海波」と「葵紋」 ↓
「天守群」は、1958年にコンクリート造りで復元され、今年で68年で内部もかなり老朽化が進んでうす暗い感じがしますので、木造復元の検討もされているようです。
まずは「小天守2階」、次に「大天守1階」に移動して展示物を見ながら1周廻り、上階へ移動をしました。
「小天守2階」 ↓
以前、館内に入った時にはサッと見ただけでしたので、各階の広さを実感していなかったのですが、今回改めて広さを感じることが出来ました。ただ、やはりコンクリート造りであることから城郭内部にいるという雰囲気にはなれませんでした。
結構広いフロア ↓
1階から2階への階段 ↓
3階も広くて、天井にはシャンデリア風の照明が吊り下げられていました。60数年前の復元時には当時の内装のグレードを上げる為のツールだったのかもしれません。
最上階の天井とシャンデリア風の照明 ↓
東西南北にある出入口を出ると「高欄・廻縁」となっているので、最上階からの遠望は素晴らしいです。特に西から南方向にかけては、「和歌山湾」の注ぎ込む「紀ノ川」が見られ、「和歌山湾」に浮かぶ船も見渡せます。
手前は復元「乾櫓」、後背には「紀ノ川」と「和歌山湾」が見渡せる ↓
視線を下に向けると、市役所「十四階農園」レストランから望めた「乾櫓」「多門櫓」「ニ之門櫓」が眼下に位置していて、後背の和歌山市街地、和歌山湾とのコラボは見応えがあります。
手前から「多門櫓」「天守ニ之門」「ニ之門櫓」「多門櫓」「乾櫓」が並ぶ ↓
「小天守」の銅製「鯱」 ↓
「御廊下橋」 ↓
「大天守」最上階のベンチは、「高欄・廻縁」への出入口があり心地よい風が通り抜けますので暫し休憩をとりました。
「大天守」を降りて、学校の廊下の様な「多門櫓」をグルっと廻ると壁には他城の天守の写真等が掲出されていています。特に石高の番付表は皆さんが興味を持って見ていました。
「多門櫓」の中は展示品が掲出、ただ学校の廊下の様 ↓
お城別「石高番付表」 ↓
出口手前には「台所櫓」から外にある「井戸」へ出入りできる「埋門」を見学しました。
「井戸」へ通じる「台所櫓」の「埋門」 ↓
最近はやりの城主キャラクター ↓
「楠門」から「天守曲輪」跡を出て、今度は「砂の丸」跡へ向かいました。
「砂の丸」跡南側は、現在「護国神社」の敷地になっていますが、「天守曲輪」跡の山裾沿いには「石垣」がべったりと築かれていました。
ここには、「豊臣期・桑山期」の「野面積み石垣」の他に、「徳川期」に改修された「打込接・乱積み石垣」も見られ、その箇所には多くの様々な「刻印」を目にすることが出来ました。
「刻印」といえば、「天下普請」で築城されたお城には、各大名毎の普請割当部分ごとに刻まれていることが多いですが、当城には隣近所の石に様々な「刻印」が見られ、その理由は不明だと案内板に記載されていました。
「打込接」石垣 ↓
色々な「刻印」 ↓
色々な「刻印」 ↓
色々な「刻印」 ↓
「豊臣期・桑山期」の「野面積み石垣」 ↓
「砂の丸」跡北側と南側の間には、「高麗門」形式の重要文化財「追廻門」が建っていて赤色をしていますので非常に目立ちます。お城、特に「二之丸御殿」の南西隅に当たり、「裏鬼門」の門であることから朱色に塗られたとのことです。また、元々は馬に乗って登城出来るくらいの高さがあったようですが、柱を短くしたそうです。
重文「追廻門」 ↓
「砂之丸」の北側と南側の外回りは「水堀」ではなくて「高石垣」で防備する変則的な構成になっています。
「大天守」から見下ろした「砂之丸」跡 ↓
「砂之丸」跡の「高石垣」 ↓
「西之丸庭園」まで戻りほぼ1周見学した後は、「わかやま歴史館」で各人はビデオ見て復習、1階の売店でお土産購入等をして休憩をしてから、「市役所」前からバスでJR「和歌山駅」へ向かいました。
「わかやま歴史館」に掲出の「下見板張り」時代の「天守」絵図 ↓
予定時間の電車から約40分遅くなりましたが、大阪駅(京橋行)方面への「紀州路快速」は15分に1本位あるので非常に便利でした。
帰りの車中では、6月にこのメンバーで「豊臣秀長」所縁のお城「大和郡山城」へ登城しようと盛り上がりをみせていました。
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