前回に続いて駿府城(静岡県静岡市葵区)です。本日は、現在の姿をみてみましょう。
お城は、スクエアの輪郭式平城で、三重の堀の内、中堀は二の丸を取り囲み、外堀は一部が残っています。また、内堀は東御門を入った所に一部分だけ掘り起こされて復元されています。
二の丸堀と二の丸石垣(東側)
復元本丸堀(東南方向より)
現在は、立派な東御門が、高麗門と櫓門で枡形を形成しています。その南側には巽櫓が復元されていて、折れ廻りの櫓となっていて、堀側から見ると矩形の櫓に見えますが、二の丸側から見ると、大坂城の乾櫓のようにL字型になっています。
復元東御門の高麗門
復元東御門の渡櫓門
復元巽櫓 (東南方向から)
復元巽櫓(二の丸側からはL字型)
また、2014年には、二の丸の南西隅にこれも木製で坤櫓が復元されています。よく見ると、名古屋城の二層三階で切妻破風を持つ東南隅櫓によく似ています。
復元坤櫓(南西隅)
駿府城代警護の大手門枡形跡や駿府定番警護の四足門跡が見られる他に、二の丸の出入口である二の丸御門跡、北御門跡、清水御門跡の各石垣も残っています。堀沿いの立派な石垣を見ると、家康やその十男「頼宣」の為に築城された天下普請のお城であったことが窺い知ることができます。
三の丸四足御門の石垣
大手御門の桝形石垣(県庁側から北方向)
大手御門の桝形石垣(県庁側から南方向)
二の丸御門と二の丸橋
北御門跡石垣
清水御門(西側)と清水橋
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