今朝の毎日新聞で、犬山城の鯱が昨年の落雷で破損したので、取り換え
工事が行われたという記事を見ました。
鯱は、天守閣等の屋根の上に聳える瓦にして、口から水を出すという伝説上の
生き物から、火災予防のまじないとして置かれたようです。
昨年の落雷では、この鯱のおかげなのか、天守閣の火災はありませんでした。
前置きが長くなりましたが、本日のテーマは「鯱」。
「鯱」で最も有名なのは、名古屋城の金の鯱ですね。太平洋戦争前までは、
天守閣の上に飾られていましたが、爆弾で天守閣もろとも焼失してしまいました。
幕末には215kgの金を使用していたそうで、純金ではなかったでしょうけど、
今の金価格(1g=5,000円)で単純に約11億円が一瞬に溶けてしまいました。
現在は、名古屋城内に復元の金の鯱が展示されています。
私が、お城巡りで撮ってきた「鯱」の写真を紹介します。
日本で唯一の三個の鯱を上げている天守閣替わりの三重櫓を
持つ新発田城(新潟県新発田市)です。古写真をもとに木造復元
したお城です。
江戸城の大手門前に飾られた、大手門の上にあった鯱です。
少し怖い顔をしています。
次の1対は、松江城天守閣の地階に収納されていた、以前使用して
いた鯱。銅板製なのか、顔が上手く表現できていません。
次の1対は、姫路城公園の入口に、バックの天守閣群と一緒に写真に
収まるように展示された復元鯱です。
次の1対は、丸岡城天守下に置かれた珍しい笏谷石(しゃくだに)製の
鯱です。すごく重そうです。
ずいぶん前に、米子へ行ったときにある民家の庭で展示されていた
米子城の鯱です。米子城は山の上に二つの天守閣があった写真が
残っていますが、その天守の鯱を取り換えた作業を行った際に貰い
受けたそうです。
最後に、門の名前にもなっている佐賀城の「鯱の門」の鯱です。
門の名前とは裏腹に、意外と愛嬌のある顔をしています。
鯱の門(重文)
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