昨日は、木造による高層建築のニュースから、お城の天守閣の木造復元に

話が及びました。

 

本日もその延長で、名古屋城が2022年12月の完成を目指して、現コンクリート

天守閣を壊して木造で造りなおそうという動きがあることは、ご存知でしょうか。

 

名古屋城の天守閣は、太平洋戦争で焼失前まで現存していて、江戸城が焼失

した後は江戸時代通じて最大規模の、尾張藩の天守閣でありました。床面積は

約30m×27m、天守だけの高さで36mもあって18階の建物に相当するよう

でした。因みに、寛永時代の江戸城の天守閣だけの高さは44mと超高層

建築でしたから、昔は、木造の超高層建築は、当たり前のように組み立てられ

当時の建築技術には驚かされます。

 

しかし現代では、耐震や消防などの観点で対人への安全性を前提に建築

されていますので、今までは、なかなか木造による天守閣の復元も、ままならな

かったのですが、耐震構造や防火素材などの開発があり規制も緩和されて

きました。

 

これからは、木製の温かみのある城郭建築が各所で見られることは、

嬉しい限りです。

 

(名古屋城 外観復元コンクリート造りの天守閣)

(名古屋城 焼失前の天守閣、小天守閣、本丸御殿)

                     名古屋城内掲出の写真より

 

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