ちょっとした用事でお伺いした
地元伊丹のお葬式屋さん
「点鬼堂」
昭和10年創業以来
85年の
圧倒的老舗だ
父も速水葬祭を創業した頃
点鬼堂さんの社長を支え
スタッフとして働いていた
40年くらい前
尼崎の祖母が亡くなった時も
お葬式は点鬼堂さんだった
当時母に聞くと
阪神間一円のほとんどのお葬式が
点鬼堂さんだったとも言っていた
時代が昭和で
日本がまだ元気だった頃
伊丹市で結婚式場や
伊丹タクシーというタクシー会社も
点鬼堂の経営だった
伊丹市のあの葬儀社も
川西のあの葬儀社も
今は廃業したけどあの葬儀社も..
点鬼堂で修行をして独立したんだとか
それで名付けられた「葬儀屋大学」
今でも高台の本社には
往年の勇姿が
役割を終えて
静かに時代の流れを見守っている
瓦葺きの霊柩車
宮型霊柩車自体が減り
ましてや銅葺きが多いなか
いぶし瓦を背負っている霊柩車は
超希少種
レッドリストになるのではないだろうか
使い物にはならないかもしれないけど
車好きとしては
いつまでも残して欲しい車たちだ



