お念珠(数珠)のはなし。 | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。




日本では

救いきれなかった命と生き残った命。。。

リビアでは戦争ですか。。。



地球上の軍事力の中で

殺傷人数より救済人数が多いのは

日本の自衛隊が唯一だそうな。

お疲れ様です、速水です。




最近、

お葬式に行っても結婚式に行っても

貰って来るのはカタログばかりで。。

こう重ね重ね頂いて来ても、、、ねえ。。

まだ注文せずに置いたまんまのカタログ、

どうしようか、、、。




さて、数日前。

久しぶりに品物で頂きました。

包みを解いてみると中には「夫婦数珠」。


伊丹のおくりびと


意外だと思いましたが嬉しいです。

センスがいいですね。




その中に「念珠の栞」なる物が、、、。




なになに??

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仏前で合掌礼拝する時は、

必ず数珠を手にかける事になっています、

数珠を掛ける事によって心が引き締まります、、、

(と始まり、続いて)

昔お釈迦様が居た時代「難陀国」の毘瑠璃王が遣いを走らせ

「我が国は戦渦にあり農作物も実らず

悪病も流行し、、、どうすれば、、」とお釈迦様に聞いた時

お釈迦様は

「無楼子の実、百八を糸で繋いで数珠を作り

それをいつも手から離さず、

折りに触れ「仏法僧」と称えつつ

一つずつつまぐれば自ずから心は静まり

煩いを除き、正しきに向かい

間違いの無い政治が出来るであろう」

と仰せになられました。

荼瑠璃王は自らのみならず

親族や家来にも数珠を持たせ

実行されたそうです。

そして数日後お釈迦様を招いて

一族で法話をお聴きになったそうな...

そのあたりが数珠の始まりで

百八というのは煩悩の数、

珠の中を貫いている糸は仏の心が

私たちの心の中を貫いた状態、

それを円く輪にしているのは

心が円く穏やかにと心の平和を表しているのです。

仏前で手を合わせる時は元より

いつでも数珠を手にかけて

自分の心を導きたいものです。

この様なわけを持ったお数珠は大切に扱い

畳の上に直接置いたりせず

人に渡す時もぽいっと放り投げたりする様な事は

避けたいと思います。

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ふむふむ、なるほど。

難しい言葉は意訳してみました。

数珠屋さんのお話しでした。





以前お坊さんに僕自身がお聞きした話しとしては

「数珠を持たずに仏様に手を合わせるのは

人の家に土足で入っている様なもんだ」

「数珠やお経本は畳などに直に置いては駄目

数珠もこうやって扇子の上に置くんだよ」

とお教え頂いた事が有ります。




ご参考までに。