この記事は「記事リクエスト・質問・その他:その5」(記事はこちら)のコメント欄にいただいたご質問への回答となります。

 

今回のはミントティさんのご質問への回答となります。

 

お子さんの情報: 

 

- 小学2年生

 

- 自閉症スペクトラム:特性は「触覚過敏、ジェットタオルの音が苦手、不器用、運動が過度に苦手、字が下手、塗り絵もはみだす、挨拶が苦手、怖がり、負けに弱い、できそうにないこと・苦手なことはできるだけやりたくない、不安感が強い、同年代の子に比べると社交性が少し幼い、体幹が弱い、体力がない」など。

 

- 医師の見解:診断はつけなくてよい

 

- WISCは平均値、やや高いぐらい

 

- 就学前: やりたくないことを泣いて転がって拒否することが多かった

 

- 小学校入学時:(療育後)我慢する力がつき、普通級+通級で大きなトラブルもなく過ごす

 

・親の指示に従える

・学校の宿題をこなす(一日30分家庭学習時間をとり、宿題+ドリルなどをしている)

・運動系のディにも通い、最低限はクリア

 

- 得意はあまりまだない

 

- 好きなものはマイクラ、YouTube、電車(架空の電車の絵を描いたり、架空の路線図を描いたりすることも好き)

 

- 習い事:ブロック(最近レベルが難しくなり、楽しくないと言っていて、やめさせるか迷っている)

 

- 厳しい療育は、気が進まないながらも、拒絶はしていない。スイミングスクールに通う位なら療育の方がいいと発言。
 

- プールが嫌い

 

 

親の情報:

 

- 子供に寄り添い、なるべく叱らない育児を方針とする(全般を叱らないのか、不明なためとりあえず全般と解釈します)

 

- 療育でスパルタ式をチョイス:やらないで逃げることは許されないため、やりたくないことでも取り組む姿勢ができた。

結果からの感想:「親も、毅然として、やらせることも必要」

 

 

ご相談内容:(抜粋します)

 

「家族や仲の良い人以外には挨拶ができないとか(本人は恥ずかしいと言っています)、運動が苦手すぎるなどは、目立っています。厳しい療育では、そういうところも直さなければいけない、とか、周りを見て、周りのレベルになれるようにがんばる姿勢が大事、と言われます。

(スカイの親族側では)このような子には、どのように対応されていますか?」

 

「得意なこと、熱中できることがみつかればいいと思っている」

 

「子どもには、ストレスになりすぎない程度には、頑張らせることは必要かと思っていますが、スパルタ系の療育を続けるべきかも、悩んでいます。(療育は、イヤなこと、苦手なことにとりくむ、というスタイルです。月4回通っています。)」

 

「平日の息抜きとしては、ゲームとYouTubeやテレビ視聴を合わせて2時間以内ということで、やらせています。
頑張っているので、これくらいはいいかなと思っていますが、メディア利用に関してのご意見も、うかがえたら幸いです。」

 

 

というものでした。

 

以下、回答をしていきます。

 

体を上手に使いこなす、という部分では苦労されているようですが、まだ低学年でいらっしゃいますし、そこは体の成長に伴って少しずつ成長し、体が大きくなりきったティーンの頃には自分の動きにも慣れてくると思いますので、全般的に良い状態でいらっしゃるようでなによりです。

 

 

気になる事があるとしたら、「泣いて転がって嫌なことは拒否」していた状態と、今の大人しい感じの状態の変化では見えてこない「特性の根本の部分」です。ただ単に、コメント欄の情報が少ないだけで、ご両親の方で理解しておられるようなら大丈夫です。

 

療育を頑張らせるか、の点ですが・・・

 

療育へいくきっかけが、もし「嫌なことがあると、泣いて転がって自分でどうしようもなくて困っていたから、それをどうしたらいいか学ぶところへ行くよ、ちょっと厳しいけど、わかりやすく具体的な方法での対処を教えてくれるからね」等と親子で話をして療育へ通ったのであれば、達成した時点で子供が「自分はもう達成している」と思っている可能性があります。

 

そうすると、今の状況は「なぜまだ行くのかな?」と親の意向がわからず、「なぜ今も通っているのかわからない」状態で療育を受けているのかもしれない・・・とか、私なりに想像しました。自分や親族の子だったらそんな感じかな、というだけです。いわゆる、この場所ですべきことは自分の中では終わったことで、あとは親の「そろそろもうやめてもいいね、十分あなたは立派になった」という感じで辞める決断だけ待っていたりしないかな、という可能性を考えたりします。

 

それとは逆に、療育へ行き始めたころは小さい頃だったと思いますので、「なぜこんなところに来るんだろう」と思いつつ、最初から今まで「なんとなく親の意向で通っている」だけの状態なら、お子さんも「こんなもの」として、シンプルに親の判断に従っているだけ、かもしれません。親から説明がないと、受動型の子は特に、連れられた所へ行き、するように言われたことをするようになります。ですので子供自身で判断することがなく、親の行きなさい、やめなさい、の指示待ちで「考える事を親に」ゆだねてすごしている、のかも?と想像もしてみました。

 

一方で、「嫌なことは転がって嫌がっていた表現力は、今の状態だと鳴りを潜めているけど、説明能力はどうなのだろう」と感じます。プールよりはましだから療育へ行く、という消極的な選択をしていますが、「習い事としての意味合い」は、気にならないのかな、と。

 

例えばこの療育という習い事は、「我慢できず泣いて叫んで嫌がっていた不適切言動ではなく、より正しいマナーや具体的なよいとされるふるまいの方法を学ぶため」、いわばマナー教室なんだな、という視点ではなく、「大人が言うから」通ってる、という理解の仕方だと、この子はどんな本音を隠してるのだろう?と聞きたくなるのです。

 

子供たちは、あえて、あれこれ掘り下げてもらわないと、最小の表現力で、その時に「自分が把握していた気持ち」しか言いません。なので、話し言葉から理解できることは2割程度。わからないことが8割です。そこを、つっこんで聞いたり、現場での様子を観察して、なるほど、と納得するような内面の理由がわかることがほとんどです。なので、今の「変化を遂げている」お子さんの場合、「子どもの本当の気持ち」を発掘する作業と「これが本音だな」と結論づけられるような根拠が必要だと感じます。

 

 

発達障害の子は子供は、私達の場合は、ですが自分がやっていることに納得したい傾向が強いです。ですので、お稽古や療育、時には幼稚園や小学校へ入学したスタート時期の、小さい頃には理解できなくても、1年経ち、2年経ち、通う道のりの合間に、世間話のように「今していることの意味」をつぶやいたり、「どんなに成果が出ているか、親が評価しているか」の独り言を言うだけで、子は変わっていきます。

 

親から何も言われない・教えられない・情報を共有しない場合よりは、少しずつでも子供は行動とその意味、結果(自分への自信につながる肯定的評価)について理解していきます。

 

大事なことなのですが、こどもが自分の行動の意味をはっきりと理解した中で行動しているか、なんとなくで従うだけなのか、という部分で子供の自信や「自分自身の把握」の仕方も違ってきます。親と共に考えるには、明確な方針とゴールの設定を理解する必要がありますし、与えられる情報や方針がない場合は、親に丸なげ、で終わってしまうこともあります。つまり、物事を勝手に決める人=親、言われたことをやる人=自分、の分担業になっていきます。受動型の子だと、ずっとこの図式で自分自身を把握しないまま、大人になっても人に決断や色んな判断の根拠を「物事の観察」ではなく「他人の意向」にゆだねて「自分はやるだけの人」になってしまうので、注意している点です。

 

大枠では「家庭や親と自分の関係」や「親と子が共に取り組む、家庭という単位の役割」という学びでもあります。

 

一つご提案できるとしたら、今の習い事「ブロック」を、難しくなって楽しくなくなっているようだから、やめさせようか、等のストレートな決断の段階から、一歩深めて子どもと時間を少しとって1か月か2か月考えながらやめるか・やめないかを決めてみたらどうか、というものです。

 

楽しくないならやめていい、のストレートでシンプルな家庭方針で選択していくのであれば、このご提案は不要です。

 

よりつっこんで「子供の成長と傾向を掘り下げてから、最終決断を考えていく」という、少し時間がかかるやり方でよければ、このご提案を参考にしてみてください。お子さんの「楽しくない」と言う少ない言葉で決断せず、その言葉の中にある原因や子供の性質などを掘り下げます。

 

 

「ブロックがそもそも好きなのはなんでだったか」

 

「難しいのを作れないと、ブロック自体はもう二度としなくていいぐらいに、楽しくないってことなのか」

 

「今は、急に難しくなったブロックをするのは無理で前ほど楽しいと感じていないようだけど、今までみたいにまた上手くできるようになってきたら、楽しいと思って続けててよかった、と思うことがある可能性は?あるかな?ないかな?」

 

「難しいブロックは、家で少し親子で一緒に楽しみながらやってみて、それから習い事先でもやるって感じにしてみたら(親の支援を入れる)どう思のだろう。」

 

「習い事先で、できないことを友達や先生に見られるのが恥ずかしくて、楽しくないのか、ブロック自体は嫌じゃないのか、正直、教室に飽きてきたのか」

 

「家で一度練習してからか・・・親とならわからないところがわかるかも。それならいいな、難しくても家で練習してたら、習い事先ではできるかも。」と、楽しく続けることができる可能性は?難しい事ができた!という時に、嬉しそうな感じはしないか?

 

「習い事先での表情は?楽しそうにやっている時はどんなとき?詰まらなさそうにしている時は、友達の方が上手くできた時で、自分はまだまだ、という場面?それならブロックというより、『他の子との差や違いを知る事が楽しくない』状況に成長してきたのでは?」

 

などなど、予測してみて、一つ一つ観察してそうかな、そうじゃないな、など判断していきます。

 

これは、今までしていたことの中で、一つつまづいたときに、今後はどういう方針を取るのか、という課題です。さらに、こうしたことは習い事を習わせていた年数分のことを考えて、この一つのつまづきをどうとるか、という「ご両親の家庭方針」により判断は変わります。

 

・たかが習い事なのだし、費用もかかるし、楽しくないって言い出したことを、わざわざそこまで親がお金を出したり支援してやらせるもんじゃない、という方針なのか

 

・手っ取り早く、好きなことに移動すればいいじゃないか、楽しくないことで足踏みするなんて時間と労力の無駄、という方針なのか

 

・好きだったブロックでこれだったから、次の習い事先でも「同じことが起こる」可能性を考えて、好き、習う、つまづいて楽しくなくなる、というようなサイクル=パターンを繰り返すだけになるのは避けたい。対策を取ろう、という方針なのか

 

・習い事なんだからそこまで考えて取り組まなくていい、純粋に楽しめないならとりあえずやめる、という方針なのか

 

・過敏なところもあるし、気にしたり恥ずかしく思う性質もあるから、そういう特性面が習い事先の課題に出た可能性を考えて、好きなブロックを嫌いになって終わらないように、同じやめるのでも自信を取り戻させてからにしてみよう、という方針なのか(上に書いたような家庭内予習、などの手助けをしてみる)

 

で、大きくかじ取りが変わります。

 

これは親の心情や金銭の問題、支援するパワー・人員がいる・忙しくて無理!という色んな家庭それぞれの事情も大きく関りますので、親が納得のいく形じゃないと解決しない課題でもあります。よってこれは<家庭方針>にそった解決でないと、結局納得いく解決になりません。

 

家庭の予算や、親の考え方や価値観と照らし合わせて、今後の方針として決めておかれると迷わなくなると思います。

 

_______

 

あと、「なるべく叱らない育児」の方針の、具体的な実践内容がわかりにくいので、状況が把握しにくいため以下、予測で書いていきます。

 

叱らない育児の方針の記載の中で、

 

スパルタ式の療育先での経験から「やらないで逃げることは許されないため、やりたくないことでも取り組む姿勢ができた、親も、毅然として、やらせることも必要」と感じたとあります。

 

この感想から推測するに、今までの家庭内では、やってはいけないときは言い聞かせをしていたとして、やりたくなくてもやらないといけない状況下では「やらせない」方針だったのか、嫌なことはやらなくてもいいよ、と大目に見ていく方針ということなのかな、というナゾが一つあります。それが今現在でも継続しているのか、親側の希望で外と家で方針を使い分けたいのか、不明です。

 

少ないコメント内の情報からなのでわかりませんが、習い事の例でいくと、家庭では「嫌とお子さんが発言または示したことは、とりあえずやめておく方向性で」やっていく、という風にされているのかな?と思ったからです。楽しいことをする、楽しくないことはやめておく、とかそういう感じの決断の仕方が多いのかな?という予測です。

 

そのチョイスで特に困ったことがなければ、それを変える必要はなかったはずです。でも、今こちらでご質問されている内容を見ると

 

・頑張らなくていいほどよい加減で頑張って安定しているお子さんに、ミントティさんは満足している

 

・でも第三者の「頑張らせないと成長しない」的な発言に揺らぐ、その可能性も気になる

 

・療育の継続を頑張らせるか・頑張らせないか、などの判断で迷いがあるのも事実(療育のような、無理に頑張らせる内容でもプラスの結果になることも知ったため)

 

という風に、ご質問されているミントティさんがどうしたらいいか、を決めかねている感じがします。それは、「療育という、家庭とは違う方針でお子さんが学んだ結果も、それなりに良かったのを見て学んだ」ことが理由かな、とも思います。

 

そこに助言するとしたら、先ほどの「ブロックの習い事」のケースにもどります。今後、家庭内でお子さんの特性を掘り下げていく方針か、楽しくない・嫌なことはストレートにシンプルに対処していく方針なのか、「親の心情や金銭の問題、支援するパワー・人員がいる・忙しくて無理!という色んな家庭それぞれの事情も大きく関りますので、ここも方針として、ある程度、決めておかれると今後迷うことが少なくなるだろうと思います。

 

 

まずは夫婦で「お子さんの変化、現状の心身の調子など」を含めて意見交換した方がいい時期かな、と感じました。それは他人のスカイの助言より先にしたほうがいい事かな、とも思います。

 

今現在、コメントを拝見した範囲内ではお子さんのバランスが崩れていないことで、むしろ今は「親の今後の方針を、子供の特性に合わせてしっかりと明確にし、子供に説明できる状態にまでしておく」ことが大事かなと思いました。

 

これから中学年になり、高学年、中学生となりますので、今までと違い、親が考えて決めるのではなく「子どもの意見をくんで、親も参加して相談して、家族の方針を出す」感じが増えていくと思います。子の意識も成長しますし、発達凸凹の子は納得しないことは黙ってやっていても不満・嫌だと思い続けますし、反発するタイプも同じく、親側の方針の説明や、大人としての判断の内容、未熟な部分のフォローが必要など、子が納得できるだけの理由づけが必要になってきます。

 

今回、よい機会ですので、習い事と療育の件を深く掘り下げて、家族で話し合いを何度も続けてから、決断されては、と思います。子供は時間がいります。気持ち、というのは聞いて「その場で把握して、説明できる」発達凸凹の子は少ないです。なので、

 

「あんまり、何で行ってるのかわからないまま行ってた?」とか

 

「こうしたらいいんだ、と思うこともあるから、厳しくても通えてたの?」とか

 

「厳しいから、我慢してたけど、あんまりしてることの意味はわかってなかった?」とか

 

療育の意味合いを理解していたか、今はなぜプールよりも「行っていい」と思っているのか、その肯定的な要素はどこにあるのか、など、ぜひ聞いてみたいものです。そうすれば、お子さんの思考回路がよりわかりますし、傾向もずいぶんと理解でき、今後の役に立ちます。

 

情報や考えの夫婦間、親子間、家族全員での共有というのはとても効果があり、またこうした方針がないと、今回の療育や習い事の辞めるか続けるかの判断に迷う事例に見られるように、今後も常に現れる課題や問題には対処ができにくいです。お子さんの傾向や思考回路を知っておくと、今後またお子さんが「変化してきた」時の対処時に役に立ちます。

 

参考までに、

 

もし私が今やる事があるとしたら、第三者への細かいヒアリングかな、と思います。

 

「じっくり子供を観察する期間、できれば自分だけではなく男親から見た客観的な意見も取り入れて」、そのうえで療育先の「この子の傾向は始めと今でどう変わりましたか?今の傾向は特にどんなところだと思いますか」という部分をヒアリングしたり、子の全体像を深く知るようにするチャンスとします。あらゆる判断は、その後にします。

 

スパルタ式の療育をされている療育の先生の前では、嫌なことを強いられてやらねばならない時に、お子さんの反応はどんなものなのか、とても興味があります。いやいや、という様子を見せるのか、作業に熱中していて先生の厳しさや発言など頓着している様子は全くないのか、周囲の子達を気にしている様子が見られるのか、など、知りたいことは山ほどあります。

 

こうしたことがかなり参考になります。泣いて騒いで拒否していた子が、今はそれが無くなった、というその経過過程での心の動きは何なのか、も掘り下げて知りたいです。

 

極端な話、療育先の説明が上手く、義務と責任を教わったり、論理的に納得することが多かったのか。それとも顔面蒼白で、拒否を示しつつ従う「心と行動が分離している状況」を療育スタート時も数年後の今も変わらず見せているのか。これらの状態で、お子さんの性質の捉え方が全く変わってきます。例えば、今後、二次障害になる傾向がある・ない、などの判断がここでできるからです。後者の子は二次障害になる要素を強く持っているな、などあたりがつけられるので、二次障害に実際にならないよう、理論で理解し納得できるよう説明を心がける、本人が理解しないまま指示したように行動することを促すのは避けるなどして関わることで予防ができます。

 

発達障害の子で多弁な子も、多弁じゃない子も、肝心な大事なことは「言葉が少ない」です。

 

お子さんの反応は、氷山の一角ですので、むしろ言わない、教室内で見せている顔色や態度の方に隠れた大きな氷の塊の部分を見つけることもありますので、そうして隠れた部分を掘り下げて知れば知るほど、親の方針が決まっていくと思います。

 

よって、これらのことから療育を頑張らせたほうがいいのか、習い事もやめさせたらいいのか、というのを親側の決断で考えているとしたら、子供の内面的をより知ってからの方がいい可能性もあるとお伝えできるかと思います。

 

・療育を続けてもいい、プールよりまし→「自分の気持ちが把握できない」のであまり好きではない、程度。やっている意味はよく知らない。数年後、自分の感情が沸いてきて、療育先は合わなかった、嫌だった、という不満や批判という内容が後からついてくるタイプなのか?それは全くないタイプか?

 

・感覚鈍麻で、何をしてもさほど「ストレス強」と感じず「まあまあストレスはある」ぐらいでしのげるタイプか?

 

・嫌でたまらないけど、我慢するものと言われたから、療育は我慢している、「言われたことをやっているだけ」のタイプか?ルールやマナー、年相応のふるまいというものを学習し理解して家庭や外で応用しているのか?

 

・まだ自分の脳内自閉の世界にどっぷりいて、外の世界で展開する「療育・習い事・学校」は親任せで、やれというならやる、やめろと言うならやめてもいい、と「とりあえずやっている」次元にとどまっている、現実世界に執着がないタイプなのか?

 

など、どれが「お子さんの性質・内面」のケースに近いか、よって対処も変わります。よって、今、療育や学校、習い事をせっかくされているので、お子さん理解のために「関わる大人に質問して、お子さんの性質を知る」ことを素材とされると、親であるミントティさんが「こうしたほうがよさそうだな」という方針が自ずと見えてくる気がします。

 

判断材料が集まっていない状態で、でも結果の「断片」だけが良く見えるから、それにお子さんがある程度安定した状態だから、判断に困っているのではと思います。今の段階で私がこうするのはどうですか、というのはさらにアドバイスできるだけの材料がない=「根拠が薄い」ため、お子さんの性質に応じた正確性のあるアドバイスにならないです。

 

____

 

あと、家庭内の負荷についてもわからないので、一応いろんな予測を書いておきます。そこもあくまで想像、予測ですので、当てはまらないな~という場合は読み流してください。

 

例えば、好きなゲームやYouTubuをするなら、家族として風呂のバスタブを洗う仕事は引き受けようよ、とか、洗濯物はお母さんが家族全員分するのだから、好きなことに2時間、お母さんだってやりたいんだし、自分の洗濯物はたたんでタンスに入れようよ、と「面倒だ」と思えるような家事分担を「あなただけじゃない、みんなも面倒だと思っている。だから少しずつ分担して負担を分け合う」ということを教えるためにも、「少しの負荷」または「将来の一人暮らしの自立の練習として」課している感じだろうか、そこは母親主体で家事をしているのか、わかりません。

 

そうした「面倒だけど、自立の練習になるようなことを、子供の余暇と義務を、バランスよく両方が両立するように」リラックスと、少しの負荷とをかけて過ごしているのであれば、叱らない育児で教えていく、メディアを低学年でお子さんに与えることは可能だと思います。お子さんは今は「もっとゲームがしたい!もっとYouTubeが見たい!」と泣いて転がらない、理性で約束を守れるという前提で、お子さんが「やりたくない、楽しくないし、嫌だ」という場面でも、子供を叱らず粘り強く、説明したり共に動くことでまかなっていく、ということだと思うからです。

 

別のケースとして、好きなことは優先し、義務や自分の身辺の管理など自立の練習は楽しくない・やりたくないことのカテゴリーに入るので、その部分は家庭内で削除扱い(しなくていいカテゴリーに分類)している、というのであれば叱らない育児やメディアを与える意味合いが変わってきます。

 

子供に実践力の点で教えていることが少ないからです。最初から叱らないでいい要素を削除してしまえば、教えるべきこともその分減ります。自立練習の部分や自己管理の部分にその削除部分がかぶってしまうと、私達の「自立し自分で仕事をして稼いで生きていく」という家庭方針外の話になりますので、全くアドバイスできることがなくなってしまいます。この「自立の練習や自己管理の部分」は嫌だとかストレスだとか以前に、生きていく必要不可欠な部分なので、スカイの一族の中では避けることはできません。

 

こんな風に、こうした家庭内での方針を知らないと、私の方で答えられないこともでてきます。

 

メディアに関しては、この「自立の練習や自己管理」の家庭方針あっての、余暇としてのメディアであり、特性部分それぞれに「与えて大丈夫な特性の子」と「与えるとメディアだけが世界になる、リスクが高いので与えることに慎重に対処する必要がある子」とバッチリわかれたりします。よって、家庭方針と子の特性の2つで決まっていきます。

 

そんな感じで「この子は約束は守るし、楽しくない・嫌なことでも、家族全員が負担している家事などの内容を分担するのは納得してやれるし、実際にやってから余暇にメディアをするパターンができている」なら、今の判断で無難である、と思います。

 

 

最近、ゲームに関して記述しましたのでご参考にしてみてください。(子供の特性によってリスクは異なります)

 

https://hama-sush-jp.pro/hattatsu5/entry-12378182550.html(後半部分)

 

https://hama-sush-jp.pro/hattatsu5/entry-12377261665.html

 

 

あまり明確な回答になっておらずすみません。たぶん、お子さんの発言の根底にある性質がわかれば、ご家族で選択していけるのではと思いますので、その作業をゆっくり、安定している今の時間を使ってされていけば、将来の糧となると思います。

 

良い状態でやっていけるのは丁寧に対応されているからだと思います。そこに専門家の見た内容や、第三者の前でのお子さんの状態などもたくさん聞いて、参考にしていけばギャングエイジも思春期もそれなりに対応していけるかと思います。

 

以上です。

 

 


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