前回の記事では、西九州新幹線の車両についてご紹介しました。
今回は、実際に乗車して、車窓の見どころなどをお伝えしてまいります。
 

優れたデザインの長崎駅

長崎駅の在来線ホームと新幹線ホームは隣接しているのですが、新幹線の方が一段高い位置にあります。

そのため、在来線ホームからは西九州新幹線の足回りまでじっくりと見られます😚
 

 
早速、西九州新幹線のホームに行ってみましょう。
在来線からの乗換改札もありますが、今回は長崎駅の新幹線改札から入ってみます。
訪問したのは、開業から10日目ということもあって、お祝いのお花が並んでいます🌼
 

 
西九州新幹線の運賃・料金は、片道3,070円となります(武雄温泉~長崎間で自由席利用の場合)。
 
なお、新幹線「かもめ」と博多方面の在来線「リレーかもめ」などを、武雄温泉駅で改札を出ないで乗り継ぐ場合には、通しで購入すると双方の特急料金が1割引になりますので、乗り継ぎの場合にはまとめて購入するのがおすすめです。
 

「おためし!かもめネット早得」や「みんなの九州きっぷ」などのおトクなきっぷが発売されていますが、今回は「いい旅!西九州きっぷ」を利用しました。

 

西九州新幹線を1往復半しましたした、「ふたつ星4047」にも2回乗車しましたので、十分にもとが取れたはずです。
※「ふたつ星4047」に乗車するには指定料金券(530円)が別途必要です。

 

 
長崎駅の新幹線ホームに上がってきました。
時刻表によれば、一部の時間帯を除いては1時間に1本なのですね😅
 
 
ホームの屋根が、日光を通すフッ素樹脂の白い幕で覆われているため、照明がなくても明るい印象です。
 

日光を通すということは、夜になると、逆にホームの明かりが透けるという仕掛けで、長崎の夜景にも一役買っているという優れたデザインです!

 
ホームのベンチも、屋根と同じ素材でできているとのこと。ぜひ座ってみてくださいね😉
 
 
折り返し運転のため、列車が入ってきても、車内整備が完了するまで乗車することはできません😅
 
 
ふと、行先表示器を見ると、なぜか「博多」行。

本来は、武雄温泉行なのですが「リレーかもめ」に乗り継ぐと博多まで行けるためか、全線開通を意識しているのかはわかりません🤔

 
 
長崎~武雄温泉間は最速列車でたった23分。

出発前に、長崎駅構内の「長崎街道かもめ市場」で購入した、福砂屋の「キューブカステラ」を広げてみました。
 
 
こちらは西九州新幹線開業記念の商品で、水戸岡先生のイラストのギフトボックスがいいお土産になりますよ🎁
 

車窓の見どころは?

西九州新幹線は大村湾側(指定席ならD席、自由席ならE席)が景色がいいので、そちらに座ります😁
 
さすが新幹線。出発すると音や揺れもほとんどなく、スムーズに進んでいきます。
 
次の停車駅は諫早(いさはや)ですが、あっという間に到着。
諫早ってこんなに近かったかなという印象です🙌
 
西九州新幹線は6割がトンネルなので、外が見える区間はしっかりとチェックしておきましょう。
ちなみに、ほとんどのトンネルでは携帯電話の電波が圏外になります。
 
長崎空港に近い新大村(しんおおむら)を出ると、車窓左手には西九州新幹線の大村車両基地が見えてきます☺️
 
 
その後、大村湾がきれいに見えてきます🌊
 
写真を撮るタイミングを逃すと、すぐにトンネルに入ってしまいますので、ご注意ください。
 
 
嬉野温泉(うれしのおんせん)を過ぎると、「間もなく武雄温泉」の車内放送。
車窓左手に佐世保線や武雄温泉街を眺め、武雄温泉(たけおおんせん)に到着です!
 
新幹線を降りて振り返ると、「博多」行だったはずの行先表示が「武雄温泉」行に変わっていました😂
 
 
さすがにここで「博多」行とは表示できませんからね😎
 

スムーズな対面乗換

武雄温泉駅は、西九州新幹線「かもめ」と在来線「リレーかもめ」が同じホームの向かい側で乗換できる「対面乗換」がウリです。
 
乗換時間が2~3分程度の場合は、すべて対面で乗換が可能になっています。
大きな荷物を持っている場合や高齢の方など、2~3分で乗換できるのかと心配になりますが、まったく問題ありません😌
 
※左が在来線「リレーかもめ」、右が新幹線「かもめ」です。
 
逆に、乗換時間が10~20分ある場合には、対面乗換でないことがあるので注意が必要です⚠️
その際は、一旦新幹線改札を出て、在来線改札に入り直すことになります(乗換改札はありません)。
 
 
新幹線に乗ってから、わずか20分あまり。
ちょうど落ち着いてきた頃に乗り換えとなるのは残念ですが、ここから博多駅まではちょうど1時間。
長崎~博多間も、ずいぶん近くなったと感じることでしょう。
 

武雄温泉の名物は図書館?

素通りしてしまうのはもったいないので、武雄温泉駅で下車してみます。
 
 
武雄温泉の見どころは竜宮城のような楼門や四季折々の風情が楽しめる御船山楽園などがありますが、下車して向かったのは、駅から徒歩15分ほどの場所にある武雄市図書館
 
なぜ図書館なのかって、ここはTSUTAYAの経営母体カルチュア・コンビニエンス・クラブが指定管理者として運営している、有名な図書館なのです。
 
 
まるでおしゃれな書店のようなインテリアがインスタ映えすると話題になりました。
 
※写真撮影は館内の2ヵ所のみ許可されています。
 
おしゃれなだけでなく、年中無休で9~21時まで開館していたり、テナントとしてスターバックスコーヒーが入っていたり、図書館らしからぬ図書館なのです。
 
もし近所にあったら、通うこと間違いなしです😘
 
皆様は、西九州新幹線に乗ってどこにでかけますか?