父の日
父は、私が高一の時に亡くなったのでもういない
父との思い出
思い返してもいい思い出がない…
厳しかったし、お酒に飲まれる人だったから…
いつも父の目を気にしていた
父と2人になるのが震えるほど怖かった
今まだ生きていたらと時々考える
なぜ私に日頃のうっぷんを晴らしたのか聞いてみたい
何も言えず、時間が経ち治るのを待つしかなかったあの時
今はもうあの時間が来ないと思うだけでホッとする
生きていたらまた今も続いていたのだろうか…。
父の日が来ると思い出すのは苦い思い出だけのはずなのに
チョコレートを渡された記憶ががうっすらとよみがえる
なぜチョコレートなのかは思い出せない
生きていたら何を思い
年老いた父になんと言葉をかけるだろうか…
毎年命日と父の日に思うこと

