飼い主持ち込み



ピット✖️土佐犬 MIX







元気だった



原因のわからない貧血





血液中にウジャウジャいる フィラリア虫




ボルバキア治療を開始し


毎日 おじさんが肉をボイルしてくれて


朝晩のお散歩も喜び


おじさんが仕事にいくときは

笑顔で見送り



帰ってくると 喜んで出迎えて

甘えてじゃれて 撫でてくれ、と要求




「仕事から汗だくで疲れて帰ってきても


アカの この顔みたら 更に汗だくになっても

遊んでやらな~って 思うんよ☺️」って



おじさんは 優しい顔で笑いながら

甘えるアカを撫でながら言った



そろそろ再度 血液検査して


貧血が改善されてたら 避妊手術できるねぇ
って、話してたところに



「アカが 最近元気がない

食欲もおちて

散歩も 歩けなくなってきた」



おじさんから 連絡がきた



暑さで熱中症なのか?!


とも 思ったが どうも違う



お腹が膨れてきている、と、、、、





確かに





お腹が パンパンになってる



ちょうど仕事が休みだった ありぃちゃんが

病院に運んでくれた





血液検査で 

貧血の値は前回と変わらない



かなり腹水が溜まってるのは


おそらく フィラリアによる心臓へのダメージからではないか、、と



心臓の薬、ステロイド、利尿剤など


飲み薬を処方され




告げられた




「あと 半年。。。」







4月始めに  飼い主により 保健所に持ち込まれた



ピット✖️土佐犬という 一般的に飼育が難しいと考えられてる 犬種を かけあわせた雑種犬



大きな体



どこも 保護に手をあげれない




私も実際に保健所で この子に会うまでは


不安もあった







が、 地元の保健所


なんとか 助けられるなら 諦めたくない



その思いで 会いに行き





デカイ図体に似合わず 赤ちゃんのように

体全部で甘える この子を



絶対に見捨てないと 約束した



それから 信頼できる仲間に相談しながら



体重 35kgの 大きな大きな アカを保護する準備を 整えていった



最初の預かりを 森田さん



3日後に ドッグトレーナーの 森高先生に預けて
しっかりと 性格や扱い方を見極めてもらう


1ヶ月弱預けたのち


おじさん宅へ移動




  
どこにいても


誰に対しても


フレンドリーで



決して唸ったり吠えかかったりすることは
なかった





飼い主だった老人は

きっと アカをすごく 可愛がって

愛情いっぱいに 育てたんだろうね、、、




ただ、、、

フィラリア予防さえしてくれてたら、、、



確実に防げる病気に



飼い主の怠慢で 感染させてしまったことが 悔しくてならない





アカ

もう、固形のドッグフードが食べれない


食べても 吐いてしまう





でも、何でもいいから 食べさせなきゃ


薬を飲ませないといけない



仕事を終えて、夜に アカが食べれる


缶詰めや 柔らかいおやつ等を持って会いにいった






固いものは 食べれないけど


柔らかいものだったら 食べれる




お腹はハチキレそうなほど更にパンパンに

膨れていて


肺が圧迫されるのか


呼吸も苦しそうだった



、、、すごくキツイと思う


なのに



アカは 撫でるとすごく嬉しそうに


体全部を押し付けて甘える




大きな大きな目で見つめて



ねぇねぇ もっと 撫でてと

催促する





そんな アカを見ながら


もう、治せないのか、、

どうすることも 出来ないのか、、と


悔しくてたまらなくなる






きっと 今の状況だと


半年 もたないのではないか、と

おじさんと 話した




おじさんは 今、一番仕事が忙しい時期で


日中のほとんどを留守にする



その間が アカが気になって仕方ない、と




余命宣告された アカ




甘えん坊のアカ


もう、この子に残された時間は


かなり 少ないだろう

(保護してすぐの アカ)




せめて 室内で



たくさん たくさん 撫でてもらい



愛が溢れる日々を 過ごさせてやりたい、、、




が、、




他の犬、猫がダメな アカ



どこの家にも犬や猫がいて


アカを 入れられない、、、



【してやりたいこと】や


【願い】は 山ほどある



だけど 、 私たちに出来る 精一杯で


向き合っていくしかない




アカが生きる 最後の時まで


アカにしてあげられることを見つけて


全力で 守ってく







せめてもの 願いは


どうか アカに これから 襲いかかるであろう
痛みや苦しみが


どうか


どうか


大きなものではありませんように



どうか



アカを苦しめないで




そのために


      できること。。。