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ねぇ、ねぇ
神様今日は僕の話
聞いてほしくてやってきたの
聞いて欲しいんだ
どうしてもお話ししたいから
聞いてくれるよね
おやおや
来たね
予定通りだね
さぁ、
おいでこっちに
座りなさい
君が好きなおやつもちゃんとあるよ
ねぇ、ねぇ
神様
あんまり言いたくないけど
僕の願い事や使命を他の人のと
勘違いしてない?
だってすごくヘン
おやおや
そうかい
どうしてそう思う?
話してごらん
神様はいつでも君の味方
あのね
僕ね
僕をしている間に
信じてた人に裏切られて
騙されて
僕が悪いみたいに言われて
刑務所に入って
大好きな人は僕からいなくなった
それから
してもない罪を言われて
誰も僕のことを信じてくれなくて
いつでも寂しくて
お腹が空いて
自分のこと大っ嫌い
これっておかしくない?
どれどれ
このノート覚えているかい?
君が地球に行くために書いた
君の人生
今までのところまでは一緒に見れるから
見てごらん
それからお話を続けよう
それから僕は
神様が渡してくれたノートを開いた
最初に
僕の名前とサインがしてあった
『君が、どんなにこれが
「僕が書いたんじゃない」
って言っても
間違いなく
僕が書いたんだよ』
って書いてあった…。
さぁさぁ、
どうだい
読み終わったよね。
神様に聞きたいことはあるかい
君の人生
1ミリもずれずに
君が書いた通り
ねぇねぇ
神様
僕は死んだんだよね?
だってここに
僕は絶望して
高いビルから
保険屋さんに
ダメだって言われているのに
靴を揃えて
遺書を書いて
飛び降りてるよ
あぁ、そうだね
確かに
君は飛び降りたよ
だから今こうして
わしと話している
じゃぁちょっとだけ
先を見せてあげよう
なんと僕は
死んでいなかった
高いビルだったのに
なぜかネットが張ってあって
ほんの2階分を落ちて
ネットに引っかかった
そして
そのページに
僕から僕へメッセージ
神様はただ優しく微笑んで
固まる僕を
優しく抱きしめた
ねぇ、
これを読んでいる君は
もう大成功
だって、夢だった絶望を味わったんだよ
こっちは絶望って何かわからないんだ
僕はとっても好奇心が旺盛だから
神様がびっくりするくらいの
絶望を味わいたいって願ったんだ
そうしたら神様が言ったんだ
オーケー
わかったよ
願いを叶えよう
でも一つだけお願いを聞いておくれ
君の人生の途中に神様のところへ
戻って来ておくれ
話をさせておくれ
仕方ないから
神様の願いを聞き入れて
高いところから飛び降りたあとの
僕の人生を
ちょっと書き直して
旅に出たんだ
この先は
お楽しみ
内緒だよ
だってすごく
楽しいドラマを先に知ったら
楽しめないよね
ドキドキできないよね
だから秘密
最初から僕はだいじょうぶだから
たくさん
たくさん
遊んで来てね
読み終わったら
神様が微笑んで
僕に言ったよ
さぁ、また行っておいで
大好きだよ
帰って来たらまたお話ししよう
この記憶は君が願った通り
消さないでおくね
きっと、この記憶も
いらなくなるくらいに
君は自分に感謝をする
そうさ
いま僕は
神様の温もりと一緒に
この世界へ帰って来たところ
目を開けたら
心配そうな愛しい人の顔
またあえて
うれしくて
たくさん泣いた
ねぇねぇ
神様…
ねぇねぇ
神様!
知らなかったよ
もう僕
ずっとしあわせだったよ
ずっとだいじょうぶだよ
ありがとうね
ありがとう
ありがとう
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この世の生きとし生けるもの
すべてがしあわせでありますように![]()
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瞑想大好き
はなのかおり![]()
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