ほんの40年前は



我慢こそ正義

遠慮こそ美徳

苦労こそ幸福


そんなことを

教えていただいた


苦労した人が

最後には勝つ


人を助けなさい


人の役に立ちなさい


言うことを聞かないなら

体罰は当たり前


厳しさ上等


そんな価値観が

べっとり

塗りたくられた


わたしが生きてきた時代




今の風の時代


真反対の価値観が

軽やかに

吹き荒れる


我慢はしない

遠慮なんていらない

苦労は不幸


人は助けない


人の役になんて

まっぴらごめん


体罰は犯罪


厳しさより

柔らかさ


親は捨てる



我慢の時代は

我慢できない人を

置いていき


風の時代は

踏ん張ってきた人を

重いと切り捨てる



こんな正反対の

価値観の中を

ふらふらと


翻弄されながら

存在するだけ


どっちが良いとか


どっちが悪いとか


なくて


ただ


どっちかを選ぶだけ


それでもあまりにも

真反対

正反対

真逆


すぎて


両極端なんだよね



昨日


風があまりにも強くて


夜中に何回も目が覚めた


夜、チャリで帰宅中は

本当に風に飛ばされ

そうになった


風に乗って

そのまま

どこかに飛ばされたら

良かったかもね


風の時代


風も強すぎると


狂気になる


ひとつの価値観を

信じ過ぎると

暴走する


まるで

昨日の風のように




どっちでも良いんだ


ただ


このわたしで良いんだ


そう思えないわたしでも


良いんだ






 

わたしはずっと何のために生まれたのか

探しています。

 

人はいつからでも変われる。

 

この言葉をいつも信じております。

 

まだお会いしていないあなたと

お会いするのを心待ちにしております。