昨日は我が家の宝
次女ちゃんのオーキャンに
ついて行った
オーキャン
オープンキャンパス
略して
オーキャン
電車に揺られ
バスに揺られ
着いた大学は
緑と若者と
笑顔に
あふれていた
オーキャンは
だいたいお土産付き
無料のお水に
無料昼食券
無料文房具に
無料のコースターまで
しかも
同行者全員にくれる
いよいよ
子どもの取り合いが
始まっていると感じる
無料でも何でも
あるもの全部
出しますよ
くらいのことを
したって
地方の大学は
人が集まらない
そもそも子どもが
少ない
ますます
少なくなっていく
1クラス45人以上
小学校5クラス
中学校10クラス
バブルも弾け
就職氷河期に
急行した時代を
経験した身からすると
今の時代の子どもたちの
豊かさに
うらやましさと
羨望のまなざし
希望を感じる
オーキャンで出会った
大学生たちは
みんな夢にあふれていた
笑顔で次女ちゃんに話しかける
人体模型のパズルに挑戦した
次女ちゃん
肺を
心臓を
大腸を
はめ込む度に
周りの大学生から
すごーーーーーーい
と歓声がわく
三女ちゃん世代も含めて
若い子たちに
出会うと
この先の
未来は明るいな
といつも感じる
帰りに
最寄り駅で
パフェを食べることになった
パフェと
初めてのチャイを
頼んで
嬉しそうに食べる
次女ちゃん
かたや
嫌いな生クリームが
のってるケーキしかない
と盛大にごねる三女ちゃん
食べるものが
ないそうだ
アップルパイと
りんごジュースという
りんごづくしを
注文し
半分残す
さすがと思いつつ
未来の希望たちの
一日が
笑顔と豊かさに
包まれて
過ぎていく
わたしが織りなす
一日一日が
あの子たちの
希望となり
穏やかな思い出となる
わたしは自分の人生を
生きると決めている
わたしの子どもたちの人生も
輝くと決めている
すべてがつながってる
わたしの涙が
希望の涙へと
つながっていく
オーキャン
奥が深い
