『生きる意味』を求めてーV. E. フランクル | 心と体とスピリチュアルな徒然織 in ドイツ&日本

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形而上学(星座のこと)や世界情勢と真実、食、心理カウンセリングを中心に徒然なるままに記したグリューンの『徒然織』です。


本日も有り難うございます。

昨日は仕事の勉強会の後、とてもよいお天気だったので、歩きながら

町中へ向かいました。

写真は、途中、ミュンヘンの町の中を流れるイザール川にかかる橋からみた風景を撮ったもの。

$スピリチュアルな徒然織 in ドイツ
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今回もフランクルの本をまた紹介します。

「生きる意味」を求めて (フランクル・コレクション)/春秋社

¥1,785
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「それでも人生にイエスという」や「夜と霧」といった本は、第二次世界大戦後間もなく

書かれたものですが、今回のこの本は戦後しばらく経って、豊かさ(物質的)が蔓延してきた

1978年に書かれたものです。若者の間では、「心のむなしさ」「さみしさ」といった苦悩が

蔓延し、それに対してフランクルは生きる意味がいかにして見いだされるかを彼の「ロゴテラ

ピー」と併せて真摯に答えた良書です。

アウシュビッツ収容所で明日はガス室行きかもしれない、という極度の恐怖に置かれて

いたフランクルにとってみれば、戦後30年以上たった(そして今も)時点で、これから

の世の中を担う若者の中で「心のむなしさ」「生きることの無意味さ」に苦悩するという事実

に直面することは、彼自身にとってもまさに苦悩だったのではないでしょうか。

逆境をくぐり抜けたフランクルだからこそ、特に生きる勇気とエネルギーを、そして苦悩する

心に光を当てることができたのだと思います。


諸富祥彦氏が書かれた解説に、見事に普遍的なフランクルのメッセージが凝縮されている

ので、ここでシェアさせて頂きます。

「どんな時も、人生には意味がある。

この人生のどこかに、あなたを必要とする「何か」があり、「誰か」がいる。

そしてその「何か」や「誰か」は、あなたに発見されるのを待っている。

だから、例え今がどんなに苦しくても、あなたはすべてを投げ出す必要はない。

あなたが全てを投げ出しさえしなければ、いつか自分の人生に『イエス』と答える

ことのできる日が必ずやってくる。

いや、たとえあなたが人生に『イエス』と言えなくても、人生のほうからあなたに

『イエス』と光を差し込んでくる時は、いつか、必ずやってくるはずだ。」



感謝をこめて。


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