『生き上手 死に上手』 | 心と体とスピリチュアルな徒然織 in ドイツ&日本

心と体とスピリチュアルな徒然織 in ドイツ&日本

形而上学(星座のこと)や世界情勢と真実、食、心理カウンセリングを中心に徒然なるままに記したグリューンの『徒然織』です。

本日が4回目のアドヴェントなりました。

クリスマスリースに4本の大きな蠟燭をたて、順々に火をつけていきます。

4本目の蠟燭に火が灯されました!

そして今週末には本番のイヴを迎えるだなんて、「光陰矢の如し」ですね。

今日もクリスマスマーケットに繰り出したのですが、とにかくすごい人ごみで

身動きが取れない程でした。吹雪になったり腫れたりと、不安定なお天気でしたが、

そんなのおかまい無しで、マーケットの雰囲気、グリューワイン、お食事を楽しんでいました。

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生き上手死に上手 (文春文庫)/遠藤 周作

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私を精神世界へと誘ってくれた本の著者の中で、大変重要な役割を果たしてくれたのは、

遠藤周作氏です。

ご存知かもしれませんが、遠藤氏は「狐里庵」と称し、ユーモア小説集なども書いていました。

高校の時通学途中で笑い涙が止まらなくて大変だった記憶があります。

勿論『沈黙』や「深い河』を始め、数々のキリスト教関連の素晴らしい作品を世に出した人とし

ても大変尊敬している作家のうちの一人です。

その遠藤氏のエッセイも秀逸な作品が多いのですが、中でも私が一番好きなのは、

この『生き上手 死に上手』です。

このエッセイを読むと、元々敬虔なカソリック信者だった遠藤氏が、代替医療を始め、

仏教にもよく通じていて、スピリチュアリズムを理解している様子がよく分かります。

(だからこそ、最後の作品は『深い河』だったのです)。

その中でも、『マイナスの中にプラスの可能性がある』と解説している箇所をご紹介しましょう。

これは仏教でいう、『善悪不二』のことです。

ー我々の人生で一時的にはマイナスにみえるもの(挫折、病気、失敗)にも必ずプラスと

なる可能性があり、その可能性を見つけて具現化さえすれば過去のマイナスもいつかは

プラスに転ずるのだ。ー

『我が家に名月清風なからん』ーどんな家にも明月はさしこむーどんな人にもいい部分があるのだ。

相手の良い部分だけ見よう。ー


生きている間に起こることで何一つ無駄なことはありません。

一見ネガティブに見えることでも、実はその後に多くの幸せや成功へ導く布石的役割を

担っているのかもしれませんね。



さて、私は明日19日から一時帰国をします。ネットの状況がうまくいけば、

またいつもより短めのブログをアップしていきたいと思います。

どうぞ楽しいクリスマスをお過ごし下さいね!!


感謝をこめて。