ドイツでの誕生日 | 心と体とスピリチュアルな徒然織 in ドイツ&日本

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形而上学(星座のこと)や世界情勢と真実、食、心理カウンセリングを中心に徒然なるままに記したグリューンの『徒然織』です。

昨日、7月14日にドイツで12回目の誕生日を迎えました。

ミュンヘンは最高気温が17℃、雨と曇の残念なお天気でした。

夜はAlt Schwabing(古きシュバービング)という、かつてはトーマス•マンや

ポール•クレー、カンディンスキーも通ったといわれる、カフェバーにて友人達に

ドリンクを振る舞いました。

5、6年程前からオーナーがトルコ人に変わったので、メニューにもトルコ料理が多いです。

ミュンヘン大学 (Ludwig Maximilians Universität)がすぐそばなので、学生もよく利用します。

内装はクラシックだし、天蓋の造りが素敵です。

ドイツでは誕生日を仕事場でも祝います。

ケーキを焼き、同僚にオフィスでふるまうのはドイツのユニークな慣習です。他の人が

手配して祝ってくれるのではなく、自分から手配して他の人に祝ってもらうのです。

基本的に個人主義の色合いが強く、仕事の後の付き合いというのは殆どない、と言われている

ドイツ社会。(でも会社のキャラクターによっても違うようです。私は長年大学で研究生活を

送っていましたが、同僚は皆友達。大学を去っても今も尚、付き合いは続いています。)

驚くことに、男性でもケーキを自分で焼ける人が結構多いのですよ。素晴らしく美味しいティラミスを

作って来た男性研究員もいました。

日本だと、美味しいケーキは外で買うのが当たり前、という感じでしょうが、

こちらでは特に誕生日のケーキは自分で作るもの、という考えが根強いのです。

普段真面目でもくもくと仕事に専念し、時間がくると、バッと鞄を抱え

プライベートライフに戻っていくドイツ人も、同僚を招いてオフィスでケーキとコーヒーを

ふるまうだなんて、とても不思議。自分からわざわざ「誕生日なんです。」というとこ

ろも何だか面白くありませんか。それに体の大きいドイツ人男性も結構甘党なのです!

ドイツでは誕生日が平日の場合、誕生日以降にくる週末にパーティーをすることもあります。

誕生日前に祝うのは縁起が悪いとされているのです。

私もこの慣習にはならって、ほぼ毎年手料理でもてなしています。

ちらしずしや餃子、和風ドレッシングのサラダ、サーモンの押し寿司などはカンタンに作れますし

大変喜ばれます。

ドイツは私の第二の祖国です。ドイツに来てから色々な方に助けられて今日に至るわけなので、

皆に感謝、という意味でパーティーをしています。

きりのいい歳になる時(例えば50歳、55歳、70歳とか)は、レストランで盛大に

祝うことが多いです。

誕生日って、一人一人に今生での目的意味が込められて、その日時に生まれて来たわけですから、

もっと大切にしてもいいのではないでしょうか。



感謝をこめて。

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