私たちの体を見習えばいい | 心と体とスピリチュアルな徒然織 in ドイツ&日本

心と体とスピリチュアルな徒然織 in ドイツ&日本

形而上学(星座のこと)や世界情勢と真実、食、心理カウンセリングを中心に徒然なるままに記したグリューンの『徒然織』です。

最近、先日のブログでも紹介した、村上和雄氏の著作、「生命の暗号」という本を読みました。

〔文庫〕生命の暗号 (サンマーク文庫)/村上和雄

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この中に書かれていることで、深く共鳴したことがあったので、お話したいと思います。

研究の世界だけでなく、恐らくどの分野のお仕事においても、それが大きな仕事である場合は尚更、

協力体制でもって仕事を進めることができれば、早く仕事を仕上げる(目標に達する)

ことができます。

例えば、「このデータを出すためには、これこれの実験をしなければならない。」という状況のとき、

その実験に詳しい人、熟練した人に頼めば勿論確実に結果が早く出るわけです。

ここで、ある研究プロジェクトがあるとしましょう。そして、結果を出すためには幾つかの分野A, B C

に熟練した人たちとコラボする必要がある、と仮定します。

A, B C分野の人たちの中で、もし「私がこのデータを出すのに、一番貢献しているから

私が一番得をすべきだ。」と頑に主張したり、「こんなプロジェクトなんて興味がないから、いい加減

にやってしまおう。」と手を抜いて仕事をしたりする人がいれば、折角の大きな目標を達成することは

難しくなってくるのは一目瞭然です。


こういった場合、何が理想かといえば、村上氏曰く、

「人間の体」

なのです。


確かに、私たちの体の内臓器官は、私たちの体を維持するために、休む暇もなく、

各自が与えられた役割を淡々とこなしていますよね。その役割の中には上下関係や、主従関係も

ありません。あるいのは役割分担だけ。


『手足が仲違いすることはないし、心臓や脳がいばることもない。』

本当にその通りです。

私たちの社会も、私たちの体を見習えば平和で建設的なものになりますね。

こんなに身近なところに素晴らしい見本がある、と気付いて下されば本望です。



感謝をこめて。