南イタリア旅行④ 石の記憶 ― マテラとトゥルッリ | グルコサミン博士のブログ

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朝8時、ホテルを出発してマテラへ向かいました。

 

マテラは「洞窟の町」として知られ、旧市街は世界文化遺産に登録されています。岩山をくり抜いた3000もの洞窟住居と、150を超える石造りの教会が点在し、まるで別世界のよう。

マテラの洞窟住居と教会、世界遺産

マテラの洞窟住居と教会の歴史的建造物

マテラの洞窟住居と石畳の道

マテラの洞窟と谷の風景

マテラの洞窟住居と断崖の風景

 

2004年の映画『パッション(イエスの受難)』のロケ地としても有名です。今では多くの洞窟がホテルやレストランとして再生され、古代と現代が融合した不思議な街並みを歩きました。

マテラの洞窟住居と庭園

マテラの洞窟住居と赤い実の木

マテラ洞窟住居とトゥルッリ

マテラの洞窟住居とザクロの木

マテラの石壁とシクラメン

朝早く訪れたため、観光客も少なく、静かな石畳の上をのんびりと散策できました。

 

次に向かったのはアルベロベッロ。

二年半前、ベネチアからギリシャ周遊のでクルーズの途中でも訪れた懐かしい町です。イタリア地図でちょうど“靴のかかと”の位置にあるこの町は、1996年に世界文化遺産に登録されました。

 

ここで有名なのが、トゥルッリ(Trulli)建築。

白い石灰岩を積み上げて造られた円錐形の屋根が特徴で、石灰岩はすべて地元のもの。壁が厚く、窓は小さく、冬は暖かく夏は涼しいという、自然の知恵に満ちた建物です。現在も400軒以上が人々の住居として使われています。

 

アルベロベッロのトゥルッリと円錐形屋根

マテラのトゥルッリと猫

アルベロベッロのトゥルッリと石畳の小道

アルベロベッロのトゥルッリ風の白い家

 

今回は現地ガイドさんには陽子さんの店を紹介、なんと二階のトゥルッリも含めて全員で訪れることが実現した。前回は陽子さんとご主人様だったのに、今回はお息子とお嫁さんも加わり、日本人以外の客もたくさん入っている。

アルベロベッロのトゥルッリの家並み

お店の裏にはご家族が住まわれており、2階部分はトゥルッリの屋根を撮影できる人気スポットになっています。前回訪れたときに買ったパルミジャーノチーズがとても美味しかったので、今回はオリーブオイルと一緒に購入しました。硬くて香り高く、すりおろしてパスタにかけると最高の味わいです。

 

その後、再びバスで約4時間かけてナポリへ戻りました。

この日の食事はランチ・ディナーともに中華料理。

数日ぶりのご飯粒に、みなさん本当にうれしそう。日本のツアーでは和食がほとんど出ないことを思うと、中国の旅行会社の気配りに感心しました。