3日目の朝は、雲が多く少し霞のかかった空でした。
9時にホテルを出発し、バスはアマルフィ海岸線へと向かいます。
ナポリ湾を離れ、曲がりくねった断崖の道を進むにつれ、
右手には紺碧の海、左手には岩肌にへばりつくように家々が並びます。
家の壁は白、ピンク、オレンジ…まるで積み木を重ねたよう。
それぞれの窓辺には花が咲き、レモンの香りが風に混じります。
アマルフィ海岸線は「世界一美しい海岸道路」と呼ばれていますが、
その言葉どおり、道の先ごとに新しい絶景が現れます。
しかし本日は青空がないので、本来の美しさは想像に任せました。
ポジターノの街歩き
やがて小さな港町ポジターノに到着。
崖の斜面にカラフルな家々が段々に並び、
その下には青い海が静かに広がっています。
坂道をゆっくりと下りながら散策。
陶器やリネンの店が並び、店先から流れる音楽が南国らしい明るさを添えます。
どこを切り取っても絵になる街で、写真を撮る手が止まりません。
ランチは町のレストランで。
出てきたのは、直径26センチほどのマルゲリータピザ。
薄い生地の上にトマトソースとモッツァレラチーズ、
仕上げにグリーンのバジリコが香ります🌿。
一人一枚とはなかなかのボリューム。
完食したい気持ちは山々でしたが、さすがに途中でギブアップ。
店員さんが「持ち帰りますか?」と笑顔で聞いてくれましたが、
夕食が牛肉ステーキと聞いていたので、丁寧にお断りしました。
午後はマテーラへ
午後は再びバスに乗り込み、約4時間かけてマテーラへ。
車窓から見える海の青が、次第に大地の茶色に変わっていく。
南イタリアの風景は本当に多彩で、走るだけでも心が満たされていきます。












