例年だと、お盆が過ぎれば秋を感じる軽井沢。
しかし、今年は30℃の夏日がまだまだ続き、緑豊かな高原も、地球温暖化の影響をひしひしと感じさせます。これまで暑さや自然災害から避難できる場所でありましたが、10年後、私たちはどこで安全を確保できるのでしょうか。人類は、自然を尊重し共存していかなければ、絶滅の危機を迎える日が来るのかもしれません。
一方で、軽井沢は年々人気が高まり、観光者も若返っています。銀座通りなどでは、食べ歩き用のお店がどんどん増え、町の風景も少しずつ変化してきました。
旧軽井沢の食べ歩きを紹介するサイトもたくさんあって、びっくりしました。
【2025】旧軽井沢銀座通りでおすすめの食べ歩きグルメ20選! | NAVITIME Travel
これは時代の流れとも言えますが、人気の高まりには、一長一短があります。
例えば、軽井沢産のトウモロコシ。
私も親戚や友人に送ろうと、発地市場に昼過ぎや午前10時半に足を運びましたが、すでに完売でした。
数年前は午後でも手に入ったのですが、今後は観光客と同じく、8時半に現地に行き、9時の開店を待たなければならないかもしれません。
お盆がおわって、一週間ぶりツルヤで買い物をした際も、あんドーナツが完売して手に入らず、少し寂しい思いをしました。
観光客が増えることで町が潤うのは喜ばしいことですが、オーバーツーリズムによる渋滞問題や、定住者・別荘民の普通の生活が確保できなくなる懸念もあります。
便利さと賑わいの影で、軽井沢の暮らしや自然の価値が揺らいでいることを、私たちは見過ごすわけにはいきません。
軽井沢の夏、そしてこれからの未来。美しい高原と人々の暮らしを守るために、私たちは何を大切にしていくべきか、考えさせられる毎日です。





