軽井沢の華やかな街並みから車でわずか20分。
そこには、まるで時が止まったような静けさと、明治時代から変わらぬ重厚な美しさを湛えるレンガの橋「碓氷第三橋梁」、通称「めがね橋」があります。
「めがね橋」は、1893(明治26)年に完成した日本最大級のレンガ造りアーチ橋で、正式名称は「碓氷第三橋梁」。横川~軽井沢間の旧信越本線に使われていた鉄道遺構で、国の重要文化財にも指定されています。
現在は鉄道としての役割を終えましたが、その優美な4連アーチの姿は多くの人を惹きつけ、今では軽井沢周辺の隠れた人気スポットとなっています。
青空の下ではその赤レンガが映え、秋には紅葉に包まれて黄金色のアーチが生まれ、冬には雪景色の中に静かに佇む姿が美しい。四季折々で表情が変わるのも、訪れる人の心を捉える理由です。
めがね橋を登ることもできそうで、私は登ったことがなかったが、ぜひチャレンジしてみてください。
現在、めがね橋周辺は「アプトの道」と呼ばれる遊歩道として整備されており、軽いハイキング気分で訪れることができます。橋の上を歩くと、高所からの絶景や風の音に包まれ、鉄道の時代に思いを馳せたくなる静けさに心がほどけていきます。
また、橋の両端には駐車スペースがあるため、車でのアクセスも安心。
いつもの軽井沢旅と異なって、めがね橋界隈の自然の中で深呼吸し、歴史に触れ、時の流れを忘れる場所として、ぜひ一度足を運んでみてください。
アクセス情報
• 所在地:群馬県安中市松井田町坂本地内
• 軽井沢駅から車で約20分
• アプトの道(遊歩道):橋の上まで徒歩5分ほど
• 駐車場:あり(無料・橋の前後に数台分)



